コロナ禍による中食需要は夕食、昼食ともに増加傾向にあり、手軽に使える冷凍食品は依然、注目を集めている。なかでも専門店の増加やメディアなどでの露出を契機に、シュウマイの需要が上昇傾向にある。そこで日本アクセスでは、次なる冷凍食品ブームの兆しとして冷凍シュウマイに注目。冷凍シュウマイの拡売施策として「買っててよかった!シュウマイ」企画を8月から開始した。「利便性」をフックに、新たに昼食・夕食需要を訴求し、おかずとしてのシュウマイの存在感を高める。
またラインアップの豊富さをアピールし、冷凍シュウマイのSKU数増をねらう。同社では販促ツールで冷凍食品売場の活性化を図る。小売店の環境にあわせて、汎用性と単品訴求どちらにも展開できる販促物を用意した。
シュウマイのおいしさやバラエティーの豊富さ、利便性、特性を知ってもらうことで、消費を促し、冷凍シュウマイのさらなる伸長を図る考えだ。