イオン、PBトップバリュで植物由来食品「ベジティブ」シリーズを本格展開

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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イオンの植物由来食品「ベジティブ」シリーズ
肉製品や乳製品などの原材料を植物性原料に置き換えた商品をシリーズ展開する

 イオンは10月6日から、プライベートブランド(PB)の「トップバリュ」で植物由来食品「Vegetive(ベジティブ)」シリーズを本格展開する。これまでも豆乳ヨーグルトや大豆から作ったハンバーグなどを販売してきたが、ベジティブシリーズとして商品ラインアップを増やし、全国の総合スーパー「イオン」や食品スーパー「マックスバリュ」など約2000店舗で販売する。

 肉製品や乳製品などの原材料を植物性たんぱく質を中心とする植物性原料に置き換えることで、地球環境や健康に配慮した製品を増やしていく。白米や小麦を食物繊維や鉄分が豊富なひよこ豆、玄米に置き換えた商品も発売する。

 10月6日に新たに発売するのは、「ひよこ豆と玄米からつくった スパゲッティタイプ」(240グラム、税別298円)、「豆乳からつくった クリームソース」(80グラム、128円)、「大豆からつくった ボロネーゼ」(80グラム、128円)の3品目。既存の「大豆からつくったハンバーグ 柚子おろしソース」(240グラム、298円)など6品目を合わせて、ベジティブシリーズは9品目となる。同シリーズの商品は今後、順次増やしていく。

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