セブン&アイ、PBの菓子に初めて紙パッケージを採用、セブンイレブンなどで販売

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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紙パッケージを使用したセブン&アイプライベートブランドのお菓子
詰め合わせの大袋菓子の外袋に紙パッケージを使用した

 セブン&アイ・ホールディングスは、グループのプライベートブランド(PB)「セブンプレミアム」の菓子に初めて紙パッケージを採用した。4月20日から、全国の「セブン-イレブン」や「イトーヨーカドー」、「ヨークベニマル」などで順次販売を始めた。

 小さなバームクーヘンやマドレーヌなど4種類の菓子を詰め合わせた「4種類の味わい ケーキアソート」(税別298円)の外袋に紙パッケージを採用した。パッケージへの印刷には、植物由来のインクを使用した。

 セブン&アイグループではこれまで、環境負荷を低減するための取り組みとして、PB飲料の容器のプラスチック使用量削減や完全循環型ペットボトルの採用などを行ってきた。今後は、さまざまな商品カテゴリーで紙パッケージの採用を順次広げていく方針だ。

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