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コモディイイダで発見! コスパの高さが光る「CGC商品」6選

全国4000店舗の加盟企業と連携し、約1900品目にのぼる商品を共同開発しているCGCグループ。今回は、首都圏で店舗展開する食品スーパー「コモディイイダ」で販売されていた「CGC商品」から、日頃から節約意識の高い筆者が実際に購入・試食して「高コスパ!」と感じた商品をピックアップしました。味やボリューム、使い勝手といった観点から、日常使いにぴったりのアイテムをご紹介します。

※本文中の価格はすべて税抜

選ぶ楽しみとコスパの良さが光る「パスタソース」

お手頃価格で購入できる「完熟トマトの旨み広がる味わいミートソース」「パルメザンチーズのコクカルボナーラ」「3種のきのこの味わい和風きのこ」(119円)

 まず始めに紹介したいのが、CGCブランドの「パスタソース」です。日常的に使いやすい定番品から、ちょっと珍しいフレーバーまで、複数の種類が揃っています。今回訪れた店舗では、「完熟トマトの旨み広がる味わいミートソース」「パルメザンチーズのコクカルボナーラ」「3種のきのこの味わい和風きのこ」の3種類を、それぞれ119円というお手頃価格で購入することができました。

 印象的だったのは、内容量に対しての価格の安さです。これだけでも充分ありがたいのですが、実際に食べてみてさらに驚いたのが、味わいのよさです。低価格帯の商品でありながら、味に物足りなさを感じることはなく、きちんと満足感が得られました。

 とくに気に入ったのは「和風きのこ」。和風タイプのパスタソースはスーパーマーケットでもあまり見かけないため、ラインアップにこの選択肢があるだけでもありがたく感じました。濃厚なミートソースやクリーミーなカルボナーラと違い、さっぱりとした味わいが欲しいときにぴったりで、気分や体調に応じて選べる楽しさもあります。日常の食卓に、「今日はどの味にしようかな?」という小さな楽しみをプラスしてくれるアイテムでした。

満足感と節約を両立する「海藻とこんにゃくのサラダ」

 次に紹介したいのは「海藻とこんにゃくのサラダ」(99円)です。海藻サラダ自体はスーパーマーケットでよく見かけますが、「こんにゃく入り」という商品にはあまり出会ったことがなく、今回初めて手に取りました。

野菜をあまり追加しなくてもボリューム感がある「海藻とこんにゃくのサラダ」(99円)

 海藻サラダは、乾燥タイプを水で戻してもボリュームに物足りなさが残り、レタスやキュウリなどの野菜を追加しないと食卓に出しづらいことがよくあります。でも、こちらの商品はボリューム感があり、そこにこんにゃくの弾力ある食感が加わることで、野菜をあまり追加しなくても充分に“サラダとして成立する”印象でした。

 さらに、追加の野菜を減らせる分、1品あたりのコストも抑えられ、全体としてとても経済的。お弁当の付け合わせにもぴったりで、まさに「高コスパ」を実感できた一品でした。

品質にも妥協しない人に「CGCサントリー クリアゴールド」

 続いて紹介したいのは、発泡酒の「CGCサントリー クリアゴールド」。訪問した店舗では500mlが185円で販売されており、酒類の価格がじわじわと上昇している今、手に取りやすい価格だと感じました。

大手メーカーと共同開発した「CGCサントリー クリアゴールド」(500ml185円)

 PB(プライベートブランド)のお酒に関しては物足りなさを感じてしまうことも少なくありません。でも、「CGCサントリー クリアゴールド」は、大手メーカーとの共同開発品ということもあり、品質面でも安心感があります。安くてもおいしい発泡酒を探している方には、ぜひ一度試してみてほしい商品です。

食卓にもう一品を加える「ショッパーズプライス エビフライ」

 さらに紹介したいのが、冷凍食品の「ショッパーズプライス エビフライ」。訪問した店舗では10尾150g入りで350円という価格でした。

物価高が続くなか、エビフライが手頃に楽しめる「ショッパーズプライス エビフライ」(10尾150g入り350円)

 特大サイズのエビフライに比べると見劣りするかもしれませんが、物価高が続くなか、エビフライが手頃に楽しめる価格だと感じました。

 「ショッパーズプライス」は、「いつも使うもの、安心価格」という言葉を掲げており、まさにその名の通り、安心できる価格だからこそありがたく、リピートしたいと思える商品でした。

たっぷり使えるのが嬉しい「CGCカットわかめ」

 「CGCカットわかめ」は、今回訪問した店舗では、100g入りで289円という価格でした。海藻類も最近はじわじわと値上がりする中で、100g入りという大容量の乾物がこの価格で購入できるのは、かなり良心的だと感じました。

良心的な価格の「CGCカットわかめ」(100g289円)

 もちろん、産地が海外という点で購入をためらう人もいるかもしれませんが、「お味噌汁に少量加えるだけ」など、用途が限られていて産地に強くこだわらないという場合には、十分に活用できる商品です。乾物なので保存もきくため、容量が多くても賞味期限内に使いきれそうなのもうれしいポイントです。

PBとは思えない「ポテトチップス」のバリエーション

 最後に紹介したいのは、CGCブランドの「厚切りポテトチップス」です。今回購入したのは、「うすしお味」と「サワークリームオニオン味」。いずれも160g入りで248円という価格でした。菓子類も値上がりが相次いでいるため、この価格とボリュームは非常にありがたいと感じます。

フレーバーが豊富な「厚切りポテトチップス」(各160g248円)

 加えて注目したいのが、フレーバーのラインアップです。PBのお菓子というと、定番の「うすしお」「のりしお」だけ、という印象が強いですが、CGCでは「サワークリームオニオン」や「Wペッパー」「Wチーズ」といった変わり種のフレーバーも用意されており、つい他の種類も試してみたくなります。

家計にやさしい選択肢が揃うCGCブランド

 物価高が続く今、買物の際には「少しでも安く済ませたい」という気持ちと、「でも味や品質には妥協したくない」という気持ちのあいだで揺れることが多くなりました。CGCブランドの商品は、そんな“わがまま”を上手に叶えてくれる商品が豊富に揃っていました。これからも、価格面だけでなく、品質面でも満足度の高い、高コスパな商品との出会いを楽しみにしています。

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