ローソン、累計3200万個販売の「バスチー」をリニューアル、冬使用の商品も

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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ローソン、累計3200万個販売の「バスチー」をリニューアル、冬使用の商品も
オリジナルスイーツを冬仕様にアレンジした商品も期間限定で順次発売する

 ローソンは12月25日、ヒット商品のスイーツ「バスチー バスク風チーズケーキ」(税込み215円)をリニューアル発売する。バスチーは2019年3月の発売から累計で3200万個を販売する人気商品となっている。初めてのリニューアルとなる今回は、北海道産の生クリームや卵黄を増量、配合や焼成方法を見直すことで食べやすくした。

 また、スイーツの需要が高まる年末年始に向けて22日からオリジナルスイーツを冬仕様にアレンジした商品を期間限定で順次発売する。発売するのは、バスチーの上にチーズクリームを乗せた「スノーバスチー バスク風チーズケーキ」(380円)、イチゴの果肉が入った「スノーホボクリム(いちごミックス) ほぼほぼクリームのシュー」(245円)、「ぷるるん まるごとプリンパフェ」(380円)など8品。

 ローソンによると、年間を通じてデザートカテゴリーの売上高が最も高いのはクリスマスイブの12月24日、2番目が元日だという。家族や友人が集まる場への手土産として需要が高まる。

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