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カテゴリー分析
シリアル類は2020年7月〜2021年1月まで前年比大幅プラスで推移。2021年2月以降は前年の感染症拡大による食品全体の売上増の影響か前年マイナスが続いていたが、2021年6月は前年比116%と大幅プラスとなった。▲KSP-POS食品SM (月次 2020年7月~2021年6月)
金額構成比をみると、2021年6月はオートミールの構成が大幅に拡大。▲KSP-POS食品SM (月次 2020年7月~2021年6月)
前年比では、オートミールは継続してプラス。構成が大きいシリアル大人向けが2021年6月に前年プラスに転じている。▲KSP-POS食品SM (月次 2020年7月~2021年6月)
オートミール
オートミールは各商品とも2021年6月に大幅に売上が伸長している。▲KSP-POS食品SM (月次 2020年7月~2021年6月)
オートミールは継続的に前年プラスの金額で推移をしているが、テレビ放送の影響(毎日放送「日曜日の初耳学」、NHK「あさイチ」)で5月24日週と6月8日週に大幅に金額が伸長している。▲KSP-POS食品SM (月次 2021年1月14日~2021年6月21日週)
シリアル大人向け
シリアル大人向けは、各社とも6月に金額前年比が上昇している。特に日本ケロッグの前年比が140%と大幅に上昇。それに伴い、メーカーシェアも28%→31%と拡大した。▲KSP-POS食品SM (月次 2020年7月~2021年6月)
▲KSP-POS食品SM (月次 2020年7月~2021年6月)