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カテゴリー分析
トマトジュースは、コロナ以前より前年プラスで推移をしており、直近1年間ほとんどの月で前年プラス。2020年7月は前年の金額を割ったが、直近8月は前年比111%と再び大幅プラスへと転じている。▲KSP-POS食品SM(全国、月次2019年9月~2020年8月)
メーカー別
最もシェアが大きいのはカゴメで直近8月は58%の金額構成。次いで日本デルモンテ17%、伊藤園16%。上位3社で全体の90%以上を占めている。▲KSP-POS食品SM(全国、月次2019年9月~2020年8月)
容量別
299mlまでの小容量と、大きいサイズでは700ml台と900ml台がメインの容量。セット売りなどを含む1リットル以上の商品は全体の15%程度。 大きいサイズの商品は、コロナ禍の2020年2月~5月は900ml台のシェアの方が大きかったが、直近では700ml台のシェアが大きくなっており、8月700ml台が10%の差をつけて上回っている。▲KSP-POS食品SM(全国、月次2019年9月~2020年8月)
無塩・低塩
無塩・低塩のシェアは全体の60%前後だが、直近8月は63%まで高まっている。▲KSP-POS食品SM(全国、月次2019年9月~2020年8月)
リコピン
商品名称にリコピンを含む商品数のシェアは全体の10%前後だが、前年比は大幅にアップしている。▲KSP-POS食品SM(全国、月次2019年9月~2020年8月)
アイテムランキング
▲KSP-POS食品SM(全国、2020年8月)