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*POSデータの対象店舗数、抽出期間等は巻末参照。
紅茶飲料 無糖 vs その他
紅茶飲料(ペットボトルの紅茶)における無糖紅茶の金額構成比は2023年3月以降20%以上のシェアを維持しており、直近2023年7月は全体の20%。2023年3月以降、無糖紅茶はそれ以外よりも高い前年比で推移を続けており、特に2023年3月は前年比139%、5月125%、7月121%と伸長率が高い月が目立っている。
▲KSP-POS食品SM(全国、月次 2022年8月~2023年7月)
無糖紅茶 アイテム&ブランド
無糖紅茶の金額推移をアイテムの積上げで見ると、「午後の紅茶」の500ml、2L、レモンが売上の多くを占めている。ここに2023年3月に同ブランドからミルクティーが登場し、大きく売上を伸ばした。上位商品は「午後の紅茶」ブランドの商品が多く、12か月累計のブランドシェアでは全体の約90%が「午後の紅茶」で構成されている。
▲KSP-POS食品SM(全国、左:月次2022年8月~2023年7月、右:2022年8月~2023年7月計)
午後の紅茶 無糖 vs その他
紅茶飲料内「午後の紅茶」ブランドの無糖の金額構成比はミルクティーが登場した2023年3月が最も高く、31%。直近2023年7月は27%。また、2023年2月以降は「午後の紅茶」ブランドの中でも無糖の方がそれ以外よりも高い前年比となっている。
▲KSP-POS食品SM(全国、月次 2022年8月~2023年7月)
アイテムランキング(2023年7月)
▲KSP-POS食品SM(全国、月次 2023年7月)