中国の海外旅行件数、21年は前年比+25%超に=国営テレビ

ロイター
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上海の街を歩く人々
2021年の中国の海外旅行件数は前年比で25%超増加する見通しだ。ただ、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)前と比べると「基本的に停止状態」になるという。上海で5月撮影(2021年 ロイター/Aly Song)

[北京 22日 ロイター] – 2021年の中国の海外旅行件数は前年比で25%超増加する見通しだ。ただ、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)前の水準と比べると「基本的に停止状態」になるという。中国国営の中国中央テレビ(CCTV)が中国文化観光省の予測について報じた。

21年の海外旅行件数は2562万件の見込み。20年は新型コロナ感染拡大を受けた規制の影響で前年比86.9%減の2033万4000件だった。

今年の予測はパンデミック前の年間1億件超を依然として大きく下回るという。予測にはマカオなどの特別行政区への旅行が含まれている。

CCTVは、マカオは効果的なウイルス対策により、中国本土からの旅行で「明るい材料」を提供していると指摘。22年の旅行件数の回復ペースは、その他の旅行先が観光をどう扱うかに左右されるとしている。

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