英モリソンズ、フォートレスの増額買収案に同意 対抗案へ猶予も

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英大手スーパーのモリソンズは、ソフトバンクグループ傘下の投資ファンド、フォートレス・インベストメント・​グループの連合による67億ポンド(93億ドル)の買収に同意した。写真は2009年1月、ロンドンで撮影(2021年 ロイター/Toby Melville)

[ロンドン 6日 ロイター] – 英大手スーパーのモリソンズは、ソフトバンクグループ傘下の投資ファンド、フォートレス・インベストメント・​グループの連合による67億ポンド(93億ドル)の買収に同意した。

6日の発表によると、1株=270ペンスと2ペンスの特別配当に増額された買収案について、取締役会は全会一致で推奨するとしたした。

しかしその後、米プライベート・エクイティ(PE)会社クレイトン・ドゥビリエ&ライス(CD&R)が対抗買収を検討するため猶予を求められたことも明らかにした。

モリソンズとCD&Rは、英企業買収規制機関のテイクオーバーパネルに、CD&Rの意向を明確にするため9日の期限を延長するよう求めた。

モリソンズはフォートレスの買収提案への株主投票を16日に予定していたが、27日に延期した。このためテイクオーバーパネルはCD&Rの期限を20日に設定する可能性が高い。

6日の取引でモリソンズ株は提示を上回るフォートレスの278.8ペンスで引けた。

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