英、感染警告アプリが人手不足に拍車 食料不足の懸念強まる

ロイター
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ロンドンのスーパー
英国のクワルテング・ビジネス相は、新型コロナウイルス感染情報アプリの通知を受けて多数の労働者が隔離措置に入っている「ピングデミック」に懸念を示した。写真は3月、ロンドンのスーパーで撮影(2021年 ロイター/Henry Nicholls)

[ロンドン 22日 ロイター] – 英国のクワルテング・ビジネス相は、新型コロナウイルス感染情報アプリの通知を受けて多数の労働者が隔離措置に入っている「ピングデミック」に懸念を示した。

公式アプリで、感染者と接触したという通知を受けた人は10日間、自主隔離しなければならない。

英国の一部地域では、社員が勤務できずスーパーマーケットの商品棚が空っぽになる事態が起きている。クワルテング氏は状況を注視していると述べた。

食肉団体は21日、新型コロナ関連の欠勤が人手不足に拍車を掛け、食品の供給網は破綻の瀬戸際になると訴えた。

小売業のロビー団体は「パンデミック下で極めて重要や役割を果たしてきた小売り業界の労働者やサプライヤーは、ワクチンを2回接種し、検査で陰性判定がでていれば勤務できるようにし、市民の食品などの確保に支障をきたさないようにすべきだ」と訴えた。

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