ウォルグリーン、処方薬の当日配送サービスを開始、米国内のほぼ全域で

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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ウォルグリーンの処方薬を手にする人
午後4時までに注文すると、処方薬が当日中に自宅などに配達される

 ドラッグストア大手ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスの米国事業部門であるウォルグリーンは、処方薬の当日配送サービスを米国内のほぼ全域で始めた。午後4時までに処方薬を注文すると、当日中に自宅などに配達される。

 同社は5月から、処方薬を除く一般用医薬品や食品、日用品など店頭で取り扱う2万4000品目以上の商品を2時間以内に配達するサービスを始めたが、処方薬の当日配送が追加されたことで、消費者の利便性が一層高まる。

 有効期限内の処方箋がある薬が対象で、ウォグリーンのEC(インターネット通販)サイトまたは公式アプリで注文する。現時点で、カリフォルニア州は当日配送の対象外で、また消費者が加入している健康保険によっては保険の対象外となることがある。配達料は、地域によって異なる。

 同社は新型コロナウイルスの感染拡大に伴ってECサービスを強化しており、2020年11月には処方薬を含む全商品をネットで注文してから最短30分で店頭または店舗の駐車場、ドライブスルーで受け取ることができるサービスを始めている。

 また、デリバリーサービス大手のポストメイツやドアダッシュ、インスタカートと連携した食品・日用品の宅配サービスも行っており、6月からはウーバーイーツとの連携も開始した。

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