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アマゾン、印マヒンドラ製電動3輪車を約100台導入へ

インドにあるマヒンドラの工場
2月23日 米インターネット通販大手アマゾン・ドット・コムのインド現地法人は、インド自動車大手マヒンドラ・アンド・マヒンドラの電気自動車部門、マヒンドラ・エレクトリック・モビリティが開発する電動3輪車を約100台導入すると発表した。写真はマヒンドラの工場。2016年9月、インドのチャカンで撮影(2021年 ロイター/Danish Siddiqui)

[ベンガル―ル 23日 ロイター] – 米インターネット通販大手アマゾン・ドット・コムのインド現地法人は23日、インド自動車大手マヒンドラ・アンド・マヒンドラの電気自動車部門、マヒンドラ・エレクトリック・モビリティが開発する電動3輪車を約100台導入すると発表した。

アマゾン・インディアは昨年1月、2025年までに配送車両に電気自動車(EV)1万台を導入する目標を発表した。この目標のうちマヒンドラの車両が何台を占めるのかは明らかでない。

同社の声明によると、マヒンドラ・エレクトリックの電動3輪車「トレオ・ゾール」はすでに、ベンガル―ルをはじめニューデリー、ハイデラバードなどの7都市に配備されている。

マヒンドラ・エレクトリックは人力車(リキシャ)、乗用車、配送用バンなどさまざまなEVを手掛けている。