米メーシーズ、年内に約45店舗閉鎖の方針 高生産性店に注力

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1月5日、米百貨店大手メーシーズは、より生産性の高い店舗に注力する3年計画の事業の一環として、年内に45店舗前後を閉鎖する方針を明らかにした。カリフォルニア州パサデナで2015年5月撮影(2021年 ロイター/Mario Anzuoni)

[5日 ロイター] – 米百貨店大手メーシーズは5日、より生産性の高い店舗に注力する3年計画の事業の一環として、年内に45店舗前後を閉鎖する方針を明らかにした。

メーシーズは、昨年行われた新型コロナウイルス感染拡大抑制のためのロックダウン(都市封鎖)以前から、来店者急減を受けて生産性の低い125前後の店舗を閉鎖する計画を発表。2020年には30店舗余りを閉鎖した。

同社は電子メールで声明を発表し「メーシーズは、来店者が多く望ましい場所にある既存の小売り店舗に注力することにより、規模の適正化を目指している」と説明した。

メーシーズは750以上の店舗を運営。6日に年内閉鎖予定の店舗一覧をウェブサイトに掲載するとしている。

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