[ニューヨーク 14日 ロイター] – 米小売り大手ウォルマートは14日、今年の年末商戦について、例年の11月末の感謝祭翌日の「ブラックフライデー」のセールに加え、11月中に別のセールも行うと発表した。
ウォルマートは11月中に3つの値引きイベントを予定しており、それぞれまずオンラインで開始し、その後各店舗でも行う。
米国では通常、ブラックフライデーから年末商戦が本格化するが、ここ数年、小売り各社は前倒しでセールを開始している。
また、新型コロナウイルスの影響で感謝祭時期に実店舗を閉鎖する小売店もある。