アマゾン、米現場従業員の1.44%がコロナ感染 1.9万人超

2020/10/02 11:00
ロイター

ニュージャージー州ロビンズビルのアマゾンセンター
10月1日、米アマゾン・ドット・コムは、米国内の現場で働く従業員の1.44%に当たる1万9000人余りが、これまでに新型コロナウイルスに感染したと発表した。写真はニュージャージー州ロビンズビルで2019年12月撮影(2020年 ロイター/Lucas Jackson)

[1日 ロイター] – 米アマゾン・ドット・コムは1日、米国内の現場で働く従業員の1.44%に当たる1万9000人余りが、これまでに新型コロナウイルスに感染したと発表した。労働者権利団体が長らく、開示を求めていた。

アマゾンによると、米国の一般的な感染率を踏まえると、この数字は想定よりもずっと少ない。11月までには従業員に対する検査を1日当たり5万人まで拡大できるという。

政治家や労組などは、感染が広がった倉庫の閉鎖を迫っている。ただアマゾンは、家で過ごす時間が長い人々からの買い物需要急増に対応するため、従業員の検温や社会距離の確保などの措置を講じながら操業を続けている。

同社の発表では、傘下の自然食品スーパー、ホールフーズ・マーケットを含めた現場従業員137万2000人のうち、3月1日から9月19日までに1万9816人が陽性ないし感染が疑われる症状となった。一般的な感染率に照らせば、3万3952人の感染が想定された。

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