米コストコ、2〜4月のEC売上高は64.5%増、既存店は5.9%の増収

2020/06/01 10:30
ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局

コストコのロゴ
米会員制倉庫店大手のコストコ・ホールセールが発表した2020年2〜4月期の売上高は、前年同期比7.3%増の364億ドル(約3兆9000億円)となった。写真はロイター

 米会員制倉庫店大手のコストコ・ホールセールが発表した2020年2〜4月期の売上高は、前年同期比7.3%増の364億ドル(約3兆9000億円)だった。新型コロナウイルスの感染拡大によるオンラインショッピング需要の高まりで、EC(インターネット通販)売上高が64.5%増と大幅に伸び、既存店売上高も米国内が5.9%増、海外を含む会社全体でも4.8%増と堅調だった。

 感染拡大防止のための店内清掃の強化や従業員の給与引き上げなどで販売管理費が増加したが、売り上げの拡大で吸収。営業利益は5.1%増の11億7900万ドルだった。ただ、税金の増加で純利益は7.5%減の8億3800万ドルとなった。会費収入を含む営業収益は、7.3%増の372億ドルだった。

 19年8月〜20年4月の累計では、営業収益は前年同期比7.8%増の1133億ドル、営業利益は7.1%増の35億600万ドル、純利益は2.0%増の26億1300万ドルだった。既存店売上高は米国内が6.6%増、会社全体が6.0%増。EC売上高は31.8%増だった。

 コストコは米国、カナダ、メキシコ、英国、日本など12カ国・地域で787店舗を展開している。

人気記事ランキング

© 2020 by Diamond Retail Media