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米アマゾン、新型コロナ検査器具メーカーと協議 従業員検査で

アマゾンのロゴ
4月6日、米アマゾン・ドット・コムが新型コロナウイルスの検査器具メーカー2社の最高経営責任者(CEO)と連絡を取っていることが、ロイター通信が4日までに入手した内部文書で明らかになった。写真は都内で2016年8月撮影(2020年 ロイター/Kim Kyung Hoon)

[4日 ロイター] – 米アマゾン・ドット・コムが新型コロナウイルスの検査器具メーカー2社の最高経営責任者(CEO)と連絡を取っていることが、ロイター通信が4日までに入手した内部文書で明らかになった。アマゾンは従業員の検査方法と、自社倉庫での感染リスクをどのようにして減らすかを検討している。

文書によれば、アボット・ラボラトリーズとサーモフィッシャーサイエンティフィックのCEOがアマゾンに協力を申し出た。ただ両社の検査能力は現在、米政府の委託分で手一杯という。

アボットとサーモフィッシャーは3日時点でこのニュースに関するコメント要請に返答していない。アマゾンはコメントを拒否した。

文書はアマゾンが事業を進める上で新型ウイルス検査を重要視していることを明らかにすると共に、検査方法の決定や検査能力不足の対応において同社がまだ初期段階にあることを示している。

アマゾン従業員の間で、勤務で感染するとの懸念が強まる中、同社の倉庫数カ所で抗議運動が行われた。少なくとも米国19カ所の同社倉庫で従業員の新型ウイルス感染が報告されている。