米ギャップとニーマン・マーカス、新型コロナで店舗を一時閉鎖

ロイター
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ギャップのロゴ
米アパレル小売大手ギャップと高級百貨店ニーマン・マーカスは、新型コロナウイルス感染拡大の影響で2週間店舗を閉鎖する。写真はギャップのロゴ。カリフォルニア州で2017年5月撮影(2020年 ロイター/Mike Blake)

[18日 ロイター] – 米アパレル小売大手ギャップと高級百貨店ニーマン・マーカスは、新型コロナウイルス感染拡大の影響で2週間店舗を閉鎖する。

ギャップは18日、北米全域のオールド・ネイビー、アスレタ、バナナ・リパブリック、ギャップ、ジャニー・アンド・ジャック、およびインターミックスの店舗を3月19日から一時的に閉鎖すると発表した。

ニーマン・マーカスも、ニーマン・マーカス、バーグドルフ・グッドマン、ラストコールの店舗を即日で一時閉鎖すると発表した。

両社ともオンラインサイトの運営は継続する。

米小売業界は新型コロナの感染拡大で厳しい状況に直面しており、一時閉鎖の動きが広がりつつある。

17日はティファニー、メーシーズ、Lブランド、ラルフ・ローレン、アメリカン・イーグル・アウトフィッターズも店舗の一時閉鎖を発表。ナイキとノードストロームもここ数日で同様の動きをみせている。

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