米リーバイス、新型肺炎で中国店舗の半数休業 業績に影響へ

ロイター
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米ジーンズメ-カー、リーバイ・ストラウスは30日、新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を受け、中国で展開する店舗の約半数の営業を停止したと発表した。独メッツィンゲンで2017年6月撮影(2020年 ロイター/Michaela Rehle)

[30日 ロイター] – 米ジーンズメ-カー、リーバイ・ストラウスは30日、新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を受け、中国で展開する店舗の約半数の営業を停止したと発表した。短期的に業績に影響が及ぶ見通しだ。

リーバイスは数カ月前に、新型肺炎の震源地とされる湖北省武漢市に旗艦店をオープンしたばかりだった。

さらに、すべての従業員に対し中国への渡航および中国からの旅行を禁止する方針を示した。

ハーミット・シン最高財務責任者(CFO)は、新型肺炎が「短期的にリーバイスの成長見通しに影を落とす」と予想した。

この日示した2020年通年の調整後1株利益見通しは1.18─1.22ドルと、市場予想の1.17ドルを上回ったものの、新型肺炎の影響は加味されていないとした。

業績への影響については、第1・四半期(19年12─20年2月)決算を発表する4月に数値化する計画という。

リーバイスの売上高で中国が占める割合は約3%。

この日合わせて発表した第4・四半期(19年11月24日まで)決算は、純売上高が1.4%減の15億7000万ドルと、リフィニティブのまとめたアナリスト予想の15億8000万ドルを下回った。香港での抗議活動などが響いた。

調整後の純利益は9%減の1億0800万ドル(1株当たり0.26ドル)だった。

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