ユーロ圏総合PMI改定値、12月は50.9 サービス業は好調

2020/01/07 11:15
ロイター

スペインのマラガ近郊のレストラン
1月6日、IHSマークイットが発表した12月のユーロ圏総合購買担当者景気指数(PMI)改定値は50.9と、好不況の分かれ目となる50付近での停滞が続いた。スペインのマラガ近郊のレストランで2014年7月撮影(2020年 ロイター/Jon Nazca)

[ロンドン 6日 ロイター] – IHSマークイットが発表した12月のユーロ圏総合購買担当者景気指数(PMI)改定値は50.9と、好不況の分かれ目となる50付近での停滞が続いた。

サービス業が上向いたが、製造業の縮小が続いている。

速報値の50.6からは上方修正された。11月も50.6だった。

IHSマークイットのチーフ・ビジネス・エコノミスト、クリス・ウィリアムソン氏は「12月も事業活動の低迷が続き、第4・四半期は2013年以降で最悪の結果となった。PMI統計によると、第4・四半期のユーロ圏の域内総生産(GDP)伸び率が0.1%を超えるのは難しいだろう」と述べた。

12月のロイター調査では0.2%と予想されていた。

12月のサービス部門PMI改定値は52.8。11月の51.9から上昇した。速報値は52.4だった。

先週発表の製造業PMIは11カ月連続で50を下回った。

サービス業の今後1年間の見通しは5月以降で最も楽観的だった。総合先行き生産指数は59.4で、57.9から急上昇した。

サービス業は7月以降で初めて需要に対応できなかった。サービス業の底堅さを示唆している可能性がある。受注残高指数は51.0で、49.7から上昇した。

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