ユーロ圏CPI改定値、10月は前年比+0.7% 9月から鈍化

2019/11/18 14:00
ロイター

アテネの市場の様子
11月15日、欧州連合(EU)統計局が発表した10月のユーロ圏消費者物価指数(CPI)改定値は前年同月比0.7%上昇し、速報値から変わらなかった。写真は2015年7月20日、ギリシャのアテネで撮影(2019年 ロイター/Yiannis Kourtoglou)

[ブリュッセル 15日 ロイター] – 欧州連合(EU)統計局が15日に発表した10月のユーロ圏消費者物価指数(CPI)改定値は前年同月比0.7%上昇し、速報値から変わらなかった。市場のコンセンサス予想も0.7%上昇だった。

CPIの上昇率は9月の0.8%から鈍化した。エネルギー価格が3.1%下落し、サービスや食品・アルコール・たばこの上昇(いずれも1.5%上昇)を相殺した。

欧州中央銀行(ECB)が注目する未加工食品とエネルギーを除いたCPIは1.2%上昇し、伸び率は9月と同水準だった。

エネルギー・食品・アルコール・たばこ除くCPIは1.1%上昇。速報値から変わらず、9月の1.0%から伸びが拡大した。

同時に発表された9月のユーロ圏の貿易収支は、黒字額が187億ユーロ(206億ドル)で、前年同月の126億ユーロから拡大した。8月の147億ユーロも上回った。輸出が輸入以上に拡大した。

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