米ウォルマートなど3社、J&J製ベビーパウダーを店頭から撤去

ロイター
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ベビーパウダーの商品
10月24日、米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が同社製ベビーパウダーの一部から微量のアスベストが検出されたとしてリコール(自主回収)を実施した問題で、ウォルマート、CVSヘルス、ライト・エイドの3社はJ&J社製の22オンス(約620グラム)入りベビーパウダーを全て店頭から撤去した。写真は1月22日、ニューヨーク市内の店頭で撮影。(2019年 ロイター/Brendan McDermid)

[24日 ロイター] – 米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が同社製ベビーパウダーの一部から微量のアスベストが検出されたとしてリコール(自主回収)を実施した問題で、ウォルマート、CVSヘルス、ライト・エイドの3社はJ&J社製の22オンス(約620グラム)入りベビーパウダーを全て店頭から撤去した。

ドラッグストアのCVSヘルスは24日、消費者の混乱を避けるためオンラインストアでも販売を停止すると発表した。22オンス入り以外の製品については販売を継続する。

ドラッグストアのライト・エイドは18日に、22オンス入りを全て店頭から引き揚げ、確実に保管するよう販売店に通知した。

またCNBCは24日、米小売り最大手ウォルマートもリコール対象の製品を全て店頭から撤去したと報じた。ウォルマートはロイターの取材に応じていない。

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