イオンモールは中国・広東省広州市の副都心にショッピングセンター(SC)「イオンモール広州新塘(仮称)」を出店することを決めた。敷地面積は約13万8000平方メートル、総賃貸面積は約7万5000平方メートルで、2021年度の開業を予定する。
同SCが出店する増城区は、広州市の中心から東に約40キロメートルに位置し、人口112万人を有する広州市の副都心。イオンモールとしては、広東省で4つめのSCとなる。
同社は中国において、広東省と北京・天津・山東省エリア、江蘇・浙江エリア、湖北省の4地域に集中し、現在20のSCを展開している。