リドル、米国での店舗数を20年末までに100店舗に、当初の計画より遅れる

2019/05/21 10:45
ダイヤモンド・リテイルメディア社

ドイツ
リドルは同じくドイツを本国とするアルディ(Aldi)と並ぶハードディスカウンター大手 写真はロイター

 ドイツを本拠とするハードディスカウンター(小型食品ディスカウントストア)、リドル(Lidl)の米国法人は5月17日、米国での店舗数を2020年末までに100店舗に増やすと発表した。リドルは17年6月に米国での出店を開始、当初は18年夏までに100店舗を出す計画だったが、1年数ヵ月遅れての達成となりそうだ。

 米国法人の本部はノースカロライナ州にあり、リドルの店舗は東海岸に集中している。現在は、南北カロライナ、バージニア、ジョージアなど9つの州で60数店舗を展開している。これら既存の事業展開エリアで20年春までに25店舗を新設する。

 リドルの米国法人は19年に入ってニューヨーク州ロングアイランドを拠点に27店舗を運営するローカル・スーパーマーケットのベストマーケット(Best Market)を買収しており、ベストマーケットの既存店から転換する4店舗も新規出店計画に含まれる。

 リドルは同じくドイツを本国とするアルディ(Aldi)と並ぶハードディスカウンター大手で、29ヵ国で約1万500店舗を展開している。米国での事業展開ではライバルのアルディが先行しており、同社の米国での店舗数は18年末時点で2000店舗近くに達している。

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