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米マイクロソフトと独BMW、「スマート工場」で連携

4月2日、米マイクロソフトと独自動車大手BMWは、技術革新や「スマート工場」の推進を目的とした「オープン・マニュファクチャリング・プラットフォーム」への取り組みを始めた。ロサンゼルスえ2016年6月撮影(2019年 ロイター/LUCY NICHOLSON)

[フランクフルト 2日 ロイター] – 米マイクロソフトと独自動車大手BMWは2日、技術革新や「スマート工場」の推進を目的とした「オープン・マニュファクチャリング・プラットフォーム」への取り組みを始めた。

同様の提携では、米アマゾン・ドット・コムと独フォルクスワーゲン(VW)が先週、生産システム向上などに向けVWのドイツ国内の工場などをアマゾンのクラウドサービスを通じて結ぶことを発表した。

どちらの提携も、IoT(モノのインターネット)化されたロボットやセンサーなどをネットワークにつなぐことで生まれる大量のデータをクラウドサービスで管理するもの。

マイクロソフトの責任者は「BMWグループに協力し、生産効率のデジタル転換を目指す」と述べた。