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CES、会期1日短縮し1月7日に終了 公衆衛生上の懸念

ラスベガスで開かれたCES
12月31日、デジタル技術見本市「CES」を主催する米民生技術協会(CTA)は、来年1月5日に開幕するCESについて、公衆衛生上の措置の一環として会期を1日短縮し7日に終了させると発表した。写真は2018年1月5日、ラスベガスで開かれたCESで(2022年 ロイター/STEVE MARCUS

[31日 ロイター] – デジタル技術見本市「CES」を主催する米民生技術協会(CTA)は31日、来年1月5日に開幕するCESについて、公衆衛生上の措置の一環として会期を1日短縮し7日に終了させると発表した。

今回のCESを巡っては、新型コロナウイルスのオミクロン変異株の感染拡大への懸念から、米アマゾン・ドット・コムなど多数の企業が対面での参加を見合わせると発表している。

他に対面方式での参加を見合わせたのはアドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)、アルファベット傘下のグーグル、フェイスブック親会社のメタ・プラットフォームズなど。

今回は対面方式とオンライン形式の双方で2200社を超える企業が参加する。