豪ウールワース、ドラッグストアに買収案 国内競合大手に対抗

ロイター
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ウールワースの店舗
豪スーパーマーケット大手ウールワース・グループは、国内1位のドラッグストアチェーンであるオーストラリアン・ファーマシューティカル・インダストリーズ(API)に対して、6億1300万ドル相当の買収提案を行った。写真はシドニーで2017年8月撮影(2021年 ロイター/Jason Reed)

[シドニー/ベンガルール 2日 ロイター] – 豪スーパーマーケット大手ウールワース・グループは、国内1位のドラッグストアチェーンであるオーストラリアン・ファーマシューティカル・インダストリーズ(API)に対して、6億1300万ドル相当の買収提案を行った。

APIに対しては、ウェスファーマーズも7億6400万豪ドル(約5億4300万ドル)で買収を提案。APIは1カ月前、既に合意書に署名している。

ウールワースの提示額は、ウェスファーマーズ案を1株あたり20セント上回っている。APIは、ウールワースの提案内容のほうが優れていると判断、デューデリジェンス(資産査定)の実施を認めた。

豪州の2大リテール企業による買収合戦となったことで、APIの株価は2日、一時18%上昇し、ウールワースの提示額の1.75豪ドルを上回る場面もあった。

投資家は、ウェスファーマーズが対案を出すとみている。

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