週刊スーパーマーケットニュース オーケー、「川崎小倉店」を新規オープン

ダイヤモンド・チェーンストア編集部
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オーケー外観

オーケーは10月28日、「川崎小倉店」を新規オープンした。従来の方針どおり、「高品質・Everyday Low Price」を柱に据え、ディスカウントセンターとして店舗を展開していく(10月29日〜11月4日のニュースをまとめました)。

  • 所在地・・・・・神奈川県川崎市幸区小倉5-19-23
  • 売場面積・・・900坪
  • 営業時間・・・8時30分~21時
  • 駐車台数・・・567台(共有)

ヨークベニマル
「安積町店」オープン

 ヨークベニマルは11月1日、福島県郡山市に「安積町店」をオープンした。老朽化で休業していた店舗を新たに建て替えたもので、これまで臨時で営業してきた仮設店舗は12月中旬に衣料館としてオープンする。車椅子でも利用できる駐車場をはじめ、多目的トイレや点字ブロック、出入口にスロープなどを設置。また、店内設備をオール電化にして省エネや環境対策に配慮したほか、買い回りやすいように屋上駐車場から平面駐車場に切り替えた。

  • 所在地・・・・・福島県郡山市安積2-121
  • 売場面積・・・1,031坪
  • 年商見込・・・21億円(初年度)
  • 営業時間・・・9時30分~22時
  • 駐車台数・・・154台
  • 従業員数・・・正社員21名、地元採用者120名

マミーマート
籠原店で17回目の「国連難民支援キャンペーン」

 マミーマートは11月16日から22日まで、籠原店(埼玉県熊谷市)で国連の難民支援機関UNHCRと国際協力について紹介する「国連難民支援キャンペーン」を実施する。マミーマートがキャンペーン活動の会場として店舗内のスペースを無償で提供。UNHCRの活動紹介や継続的な難民支援プログラム「国連難民サポーター」について案内する。今回で17回目の開催。

ヤオコー
「埼玉150周年記念 コラボ商品」の最終回

 ヤオコーが埼玉150周年記念事業パートナーとして埼玉県と協働し、県の魅力を発信するため県の生産者やメーカーと共同開発してきた「埼玉150周年記念 コラボ商品」の販売が最終回を迎える。7月から開始し、県民の日の11月14日に合わせて最終回を行うもので、11月5日の川越南古谷店での記念イベント開催を皮切りに、実施店舗の青果部門で地元生産者応援企画の深谷市産農産物フェアや、デリカ部門で県の食材をふんだんに使用した「地産地消弁当」の販売を行う。

日本生協連
地域生協の宅配事業が初の2兆円台

 全国の生協組合員数が12年連続で増加し、2020年度は前年度から37万人増え2,998万人となった。地域生協の組合員は1.7%増の2,304万人で、世帯加入率(組合員数÷住民基本台帳に基づく世帯数)は0.7ポイント増の39%。加入率が50%を超えたのは、北海道、岩手、宮城、福井、兵庫、宮崎の6道県だった。また、地域生協の総事業高は3兆2,420億円となり、初めて3兆円台に乗った。そのうち宅配事業の供給高が前年度比16%増の2兆1,328億円で、初の2兆円台。店舗事業における供給高は、5.8%増の9,489億円だった。

マルエツ
JCBとMasterをタッチ決済サービスに追加

 マルエツは11月1日から、JCBカードとMastercardのタッチ決済サービスを全店で開始した。これまで、マルエツカードやVisaカードを含むクレジットカード、スマートフォンなどで非接触決済サービスを展開してきたが、新たに2つのクレジットカードが加わった。

ライフコーポレーション
「大崎ニューシティ店」改装オープン

 ライフコーポレーションは2011年5月に開店した「大崎ニューシティ店」を改装し、10月30日に再オープンした。商品ケースを刷新して品揃えを拡充したほか、健康志向の顧客に対応したビオラルコーナーを新設。また、農産部門で「お店で作った新鮮サラダ」や地場野菜を品揃えした「東京育ち」、総菜部門で「手作り棒いなり」などを新たに展開していく。

  • 所在地・・・・・東京都品川区大崎1-6-4(5号館)
  • 売場面積・・・394坪
  • 営業時間・・・9時30分~23時
  • 駐車台数・・・105台(共有)
  • 従業員数・・・社員29名、パートナー103名

成城石井
全店で1ヶ月間の「シンガポールフェア」開催

 成城石井は、10月29日から11月30日まで「シンガポールフェア」を開催する。駐日シンガポール大使と同国政府観光局の協力を得て開催する企画で、今回の目玉は大使より直接手ほどきを受けて開発した自家製シンガポール風総菜4品(ドライミーシャム、ドライラクサ、アヤムシオ丼、ビーフルンダン)。同国の食文化「プラナカン料理」のスタイルを採り入れ、本場の味わいを再現しながらも日本人の口に合うよう工夫を凝らした。

マックスバリュ東海
「エクスプレス松阪粥見店」オープン

 マックスバリュ東海は「エクスプレス松阪粥見店」を11月5日にリニューアルオープンする。約30年営業を行ってきた店舗を改装し、小型SMとして再スタートする。豊富な品揃えや価格優位性はそのまま残し、欲しい時に欲しい商品が購入できる店づくりに挑戦。食べ切り、使い切りを意識した小容量商品の拡充のほか、会計と商品の袋詰めを一連の流れで行えるカウンターレジも採用した、

  • 所在地・・・・・三重県松阪市飯南町粥見4407
  • 売場面積・・・160坪(直営)
  • 営業時間・・・7時~21時
  • 駐車台数・・・44台
  • 従業員数・・・11名(うち正社員1名、8時間換算)

マックスバリュ西日本
2店舗目の社外出店
山口県で初めてセルフスキャン端末を導入

 マックスバリュ西日本は11月1日、広島メタル&マシナリーの厚生棟の多目的ホールに、2店舗目の社外出店となる無人店舗「マックスバリュ広東店 広島メタル&マシナリー支店」をオープンした。「広東店」の弁当や軽食、飲料、菓子類のほか、サラダや栄養ドリンク、ストッキングなど一部衣料品を、約300品目品揃えした。クレジットカードなどを利用したキャッシュレス決済専用の無人店舗。

  • 所在地・・・・・広島県呉市広白岳1-2-43
  • 売場面積・・・6坪
  • 営業時間・・・8時~16時

 また同社は11月2日、「ザ・ビッグ周東店」(山口県岩国市)で、山口県では初となるセルフスキャンシステム「My-Piスキャン」を導入した。事前登録が不要な貸出専用端末機を使って買物ができるサービスで、利便性向上と店舗業務の効率化、レジ混雑の緩和を目的とした。専用端末機64台と4台の支払精算機を設置。導入店舗は計8店舗となる。

サンリブグループ
「くらしを応援・[価格で応援]」で最大3,000品目

 サンリブグループは、原材料や原油価格の高騰で生活必需品の値上げが続くなか、11月1日から12月31日までの2ヶ月間、「くらしを応援・[価格で応援]」企画として食料品や日用雑貨・家庭用品・ペットフードなど、“お値打ち価格”で最大3,000品目(食料品1,500品目、日用雑貨など1,500品目)を提供していく。サンリブ・マルショクの118店舗で実施する。

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