週刊コンビニニュース ファミリーマート、海洋プラごみを原材料にした買物カゴを導入

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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ファミリーマート

1週間のコンビニエンスストア(CVS)に関するニュースをまとめた週刊コンビニニュース。ファミリーマートは、長崎県対馬市に漂着した海洋プラスチックごみを原材料の一部に使用した買物カゴを、10月21日から東京都、埼玉県、千葉県、新潟県、三重県の店舗で潤二導入。すでに導入済みの長崎県と福岡県の4店舗と合わせて、計28店舗で展開する。買物カゴの製造費用には、レジ袋有料化に伴う直営店の収益金の一部を充当。また、買物カゴに海洋プラごみを使用している告知ポスターも店内に掲示し、海洋プラごみ問題の啓発活動に取り組んでいく(10月19日〜25日のニュースをまとめました)。

セブン-イレブン
新宿中村屋監修の「印度カリーまん」
三重県の50店舗に「ペットボトル回収機」を設置
広島県で“ボトルtoボトル”を推進

セブン-イレブン・ジャパンは中華まんの新商品「新宿中村屋総料理長監修 印度カリーまん」(税抜130円)を、10月19日に全国のセブン-イレブン各店舗で発売した。「新宿中村屋伝統の印度カリー」のレシピを踏襲しながら、口どけの良いもっちりとした生地に合う味わいに仕上げた。20種類以上のスパイス、じっくり炒めたオニオンソテー、ヨーグルトを使用。

 また同社は、資源の有効活用と海洋プラスチックごみ対策を目的に、10月20日から順次三重県内の50店舗に「ペットボトル回収機」を設置。県が推進する「みえスマートアクション宣言事業所登録制度」に登録し、環境負荷低減と資源循環の推進に協力していく。

 日本財団、広島県と協同し、セブン-イレブン・ジャパンはペットボトル回収事業を開始する。日本財団が推進する瀬戸内海に面する4県(岡山県、広島県、香川県、愛媛県)との包括的海洋ごみ対策プロジェクト「瀬戸内オーシャンズX」に賛同。広島県内のセブン-イレブン120店舗に「ペットボトル回収機」を設置し、“ボトルtoボトル”によるプラスチックのリサイクルと海洋ごみ対策を3者で進めていく。

ファミリーマート①
サステナブルな原料を使った“ロカボチョコレート”
「コンビニエンスウェア」がグッドデザイン賞を受賞

 ファミリーマートは10月19日、世界的なチョコレートメーカーのバリーカレボー社(スイス・チューリッヒ)が提供する、サステナブルカカオ原料「ココアホライズン認証カカオ」を100%使用した、ロカボ糖質10g以下のチョコレート菓子6種類(アーモンドチョコレートなど)を発売した。ロカボとは極端な糖質制限を行わず、適正な量の糖質を「おいしく、楽しく」取ることを目的とした食事法。

 また同社の展開する「コンビニエンスウェア」が、日本デザイン振興会が主催する「2021年度グッドデザイン賞」を受賞した。「コンビニエンスウェア」は、ファミリーマートが昨年から展開している衣料品のオリジナルブランドで、「いい素材、いい技術、いいデザイン。」がコンセプト。着心地の良さに加え、インナーにリサイクルポリエステルを使用するなど、環境にも配慮している。また、ファッションデザイナーの落合宏理氏を起用し、デザイン性にもこだわった。補助的な商品域を超え、ひとつのブランドとして立ち上げようとしている点、商品情報をパッケージデザインとして全面に施し、手に取りやすくしている点が評価されての受賞となった。

ファミリーマート②
ラーメンデータバンクと共同開発したカップ麺の第2弾
快進撃を続ける「クリスピーチキン(ハバネロホット)」

 ファミリーマートは、ラーメンデータバンク(東京都目黒区)と共同開発したカップ麺シリーズの第2弾として、「支那そばや監修 醤油らぁ麺」(税込228円)を10月26日から全国で発売する。「ラーメンの鬼」と呼ばれた佐野実さんが創業した「支那そばや」(横浜市)が初めて監修したカップ麺で、第2弾は明星食品が商品化に協力した。鶏ベースに昆布、かつお節に豚の旨みを合わせた醤油スープと、しなやかで適度な硬さのノンフライ麺が特徴。

 10月19日からファミリーマートが全国の店舗で再発売した「クリスピーチキン(ハバネロホット)」(税込145円)の単品累計販売数が、わずか3日間で500万食を突破した。カリッとした食感のフライドチキンで、味付けに使用する唐辛子にハバネロを加えた商品。

ローソン
<東北エリア>高校生と共同開発したベーカリー
<東北エリア>「県別コッペパンシリーズ」の第1弾

 ローソンは、青森県立三本木農業高校・三本木農業恵拓高校の生徒らと共同開発した「三農 ふわっともっちり カシスとリンゴのパン」(税込150円)を、東北エリアの店舗で10月26日から発売する。青森県産の特産物をおいしく手軽に食べられるパンとして開発した。酸味の効いた県産カシスのピューレ、甘さと食感にこだわった県産りんごの角切り入りクリームを、県産米「まっしぐら」の米粉とカシスパウダーを使った生地で包み、ふわっともっちりに焼き上げた。

 また同社は、10月26日から東北エリアの店舗で「県別コッペパンシリーズ」の第1弾として、「もっちりっちコッペ~宮城県産いちごのジャム入りホイップ~」(税込145円)を発売する。宮城県産米「だて正夢」の米粉を使用したパン生地で、宮城県産いちごのジャム入りホイップクリームをサンドした。店舗のオーナーからの提案をきっかけに、ローソンの女性社員が企画に参加して開発したコッペパンで、コッペパンの人気が高い東北エリアで来年4月にかけて各県の開発商品を順次発売していく。

ミニストップ
「やみつキッチン」シリーズで初のクリームパン
人気商品「クランキーチキン」の姉妹商品
秋冬定番の新作スイーツ

 ミニストップは、3月から展開している人気の「やみつキッチン」シリーズから、初登場となるパンの新商品「やみつきになる!クリームパン」(税込149円)を10月19日に発売した。バニラ風味の甘いクリーム、ロレーヌ岩塩、ごま油を使用し、「甘い」「しょっぱい」「香ばしい」が味わえるクリームパンに仕上げた。

 また同社は10月22日、2010年の発売以来の人気商品「クランキーチキン」の姉妹商品「クランキーチキンホットチリ」(税込213円)を発売した。ピリッと辛いホットチリをベースに、香味野菜、ごま油、コンソメ風味を加えた。辛味、旨味、酸味のバランスが取れた一品。

 10月22日ミニストップは、秋冬定番のスイーツ「とろけるフォンダンショコラいちご」(税込375円)を発売した。ベルギーチョコを増量した濃厚なショコラで、いちごソースでリッチの味わいを演出。温かいフォンダンショコラと冷たいソフトクリームが楽しめるスイーツ。

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