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週刊スーパーマーケットニュース ライフコーポレーション「本郷三丁目駅前店」を新規オープン

ライフロゴ

1週間のスーパーマーケットに関するニュースをまとめた週刊スーパーマーケットニュース。ライフコーポレーションは、東京都文京区への初出店となる「本郷三丁目駅前店」を9月25日にオープンした。コンパクトな面積に約8,500種類の商品を取り揃えた。同店のオープンで首都圏のライフ店舗数は125店舗、近畿圏と合わせて283店舗となった(9月24日〜30日のニュースをまとめました)。

ラルズ
「スーパーアークス大麻店」改装オープン

 ラルズは「ビッグハウス大麻店」を改装し、9月23日に「スーパーアークス大麻店」としてオープンした。新設した売場は、青果部門の地場生産者コーナー、水産部門の「お刺身バイキング」と「さかなやの寿司」コーナー、デリカ部門では全道で展開している焼鳥専門店「串鳥」。また、ベーカリー部門では「100円ベーカリー」コーナーを新設したほか、店内焼き立ての商品を充実させた。さらに、地元の商品を豊富に取り揃え、「地産地消」を応援することで、輸送コストの削減や環境負荷の軽減、地域経済や文化の活性化を推進していく。

カスミ
千葉県柏市で移動スーパーの運行を開始

 カスミは6月14日に千葉県柏市と締結した「買い物支援と地域の見守り活動推進に関する協定」に基づき、買物が不便な地域への支援と見守り活動の取り組みとして10月4日から市内で移動スーパーの運行を開始する。移動スーパーにはおにぎりや弁当をはじめ、野菜や魚・肉などの生鮮食品、牛乳やパンなど購買頻度の高い生活必需品約650品目を搭載。週5日間の運行で、販売場所は41ヶ所。1日9~10ヶ所を巡回して販売する。

ヤオコー
デリカ・生鮮センターとエコセンターを開設

 9月22日ヤオコーは、埼玉県熊谷市にデリカ・生鮮センターとエコセンターを竣工、10月1日から稼働を開始する。第10次中期経営計画(2022年3月~2024年3月)では、重要施策として「価格対応」「個店の販売力強化」「独自商品の開拓・開発」「生産性向上」を掲げており、生鮮プロセスセンター機能を備えたデリカ・生鮮センターとエコセンターの開設によって、長期目標の「売上高1兆円、店舗数500店」に向けて体制強化を図った。
<熊谷デリカ・生鮮センター>

<エコセンター>

ベルク
広告販促DX推進でアドインテと業務提携

 ベルクは、IoTとAIを活用し流通小売DX支援を行うアドインテ(京都市)と協業し、ID-POSデータなどオンライン・オフラインの購買行動データを統合した「CDP(Customer Data Platform)」を構築。デジタル広告と融合したリテールメディアID-POS連動型広告「ベルクAds」(ベルク広告)を開始した。

サミット
「深沢坂上店」改装オープン

 サミットは、2000年11月に開店した「深沢坂上店」を大改装し、9月29日に再オープンした。新規にインストアベーカリー「ダン・ブラウン」を導入し、出来立て・焼き立て商品を販売。青果部門では新たに「フレッシュサラダ&カットフルーツ」コーナーを設け、鮮魚部門では「煮魚・焼魚」「冷凍食品」、精肉部門では「グリルキッチン」「簡便・半調理」など、新店や改装店で好評なコーナーを導入・拡充した。また、地域のニーズに対応して「アレルゲンフリー」商品コーナー、サミットストア初の「大豆ミート」商品コーナーも展開していく。

JA全農
レシピ漫画「全国日替わりどんぶり食堂」を公開

 JA全農は9月22日から10月18日の期間、Twitter上でレシピ漫画「全国日替わりどんぶり食堂」を公開する。地元の農畜産物を使った47都道府県のどんぶりレシピを、日替わりで楽しくわかりやすく紹介。オリジナルどんぶりや、おいしいコメが当たるTwitterキャンペーンも展開する。

アルビス
買物弱者対策で買物バスを試験運行

 アルビスは10月1日から29日の期間、富山県八尾地域で「アルビスお買い物バス」を運行する。アンケートに答えると無料で乗車できるサービスで、富山県との「中山間地域等 買物弱者対策モデル実証事業」に基づき試験的に実施する。「八尾店」行きを3コース(水曜日2コース、金曜日1コース)用意し、それぞれ60~70分後に復路便を運航。行政センター・医療機関・郵便局などの公共施設にも停車し、利用者の便宜を図った。また、八尾店のイートインコーナーに「よろず相談所」を設置した。

バローグループ
<中部フーズ>「寿し匠味」「にぎりたて」近鉄パッセ店を増床&リフレッシュ

 バローグループの中部フーズは10月1日、「寿し匠味近鉄パッセ店」をリニューアル、「にぎりたて近鉄パッセ点」をリフレッシュオープンする。「寿し匠味」は、持ち帰りの寿司のほか、上州豚を店内でカットして揚げるこだわりのとんかつ、デリカキッチンで人気の台湾ドーナツ、カレーパン、鉄板を導入してのナポリタン、だし巻き玉子、鉄板中華など、新たな商品・カテゴリーを加え、総菜のマルシェをつくりあげた。一方、「にぎりたて」では店舗内にイートインコーナー4席を増設。また、プラス1品のおかずコーナーも設置し、おにぎり専門店としてより満足度の高い店舗を目指した。

オークワ
「香芝逢坂店」改装オープン

 オークワは、1999年に開店した「香芝逢坂店」を改装し、10月1日に再オープンする。買物がしやすい店内、こだわりの商品・簡便商品の拡充、を目的に改装を行った。

エブリイ
新たに19店舗で「閉店時間前倒し」

 エブリイはこれまで、20店舗で閉店時間の前倒しを実施してきたが、10月1日からさらに19店舗の閉店時間を20時以前に前倒しする。店舗スタッフの働く環境の整備を目指した施策だが、家族と過ごす時間や「食卓」を囲む時間を増やせる環境づくりが、エブリイの“お客さまに豊かな「食」を提供し、素敵な「食卓」を囲んでいただきたい”という理念の実践化にもつながると判断した。営業時間が短くなる分、「満足度一番店」に挑戦していく。

マックスバリュ西日本
「マルナカ栗林南店」リフレッシュオープン

 マックスバリュ西日本は、1998年7月に開店した「マルナカ栗林南店」をリフレッシュし、10月2日に再オープンする。「地域に根ざしたお店づくり」をコンセプトに、「旬・鮮度・おいしさ」にこだわった品揃えを行っていく。リフレッシュでは「おさかな工房」と「肉工房」を導入。また、地元のこだわり商品も充実させた。サービス面では、セルフスキャンレジ「My-Piスキャン」を採用。