ファストリ、今期営業利益を100億円下方修正、64%増の2450億円

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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7月15日、ファーストリテイリングは、2021年8月期の連結営業利益予想(国際会計基準)を2550億円から2450億円(前年比64.0%増)に下方修正したと発表した。都内で昨年6月撮影(2021年 ロイター/KIM KYUNG-HOON)

 ファーストリテイリングは7月15日、2021年8月期の連結営業利益(国際会計基準)が、前期比64.0%増の2450億円になりそうだと発表した。従来予想から100億円の下方修正となる。

 国内ユニクロ事業の21年3〜5月期の業績が下振れしたほか、アジアにおいて新型コロナウイルスの感染が拡大している影響を踏まえた。21年8月期の売上収益は7.0%増の2兆1500億円と、従来予想から600億円引き下げた。純利益は従来予想を据え置き、82.6%増の1650億円とした。

 同日発表した20年9月〜21年5月期の連結業績は、売上収益が前年同期比9.9%増の1兆6980億円、営業利益が72.1%増の2278億円、純利益が67.0%増の1513億円だった。

 直近の21年3〜5月期で、国内ユニクロ事業の売上収益は35.0%増の1825億円、営業利益は約2.9倍の216億円と大幅な増収増益だったが、臨時休業が想定以上だったことから、会社計画を大きく下回った。海外ユニクロ事業の営業利益は307億円(前年同期は14億円の赤字)で計画通りだった。

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