ユニクロ、6月の既存店は19.2%の減収、ワークマンは17.5%減

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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都内のユニクロの店内
ファーストリテイリングは2日、6月の国内ユニクロの既存店売上高が前年比19.2%減少したと発表した。写真は、ユニクロのロゴ。2020年11月6日に都内で撮影。(2021年 ロイター/Ritsuko Ando)

 ファーストリテイリングが発表した国内ユニクロ事業の6月の売上高(オインライン販売を含む)は、既存店ベースで前年同月比19.2%減だった。前年は1回目の緊急事態宣言が解除され、特別定額給付金の支給もあったことから26.2%増と大きく伸びており、その反動が出た。19年6月比では増収だった。

 既存店売上高の前年割れは2カ月連続。客数は8.2%減で5カ月ぶりのマイナス、客単価は11.9%減で4カ月連続のマイナスだった。

 ワークマンも6月は既存店が17.5%の減収となり、4カ月ぶりに前年実績を下回った。前年が37.2%の大幅増収となっていたため、ユニクロと同じく反動減となった。気温の上昇に伴い、空調ファン付きの作業着や防暑小物などは動きがよかった。

 また、しまむらの既存店売上高は7.5%減で、10カ月ぶりのマイナスとなった。19年6月比では17.6%増の2ケタの伸びだった。プライベートブランド商品の「クロッシー」や「シーズンリーズン」などは引き続き好調だった。

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