週刊コンビニニュース ローソン、AIを活用した値引き販売の実証実験を開始

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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1週間のコンビニエンスストア(CVS)に関するニュースをまとめた週刊コンビニニュース。ローソンは食品ロス削減に向け、店舗ごとの天候・販売などをもとに、商品ごとの値引き推奨額の提示にA Iを活用する実証実験を、6月22日から東北地区の一部店舗で開始した。実験では、食品ロスの発生リスクの高い弁当・おにぎり・寿司・調理パンカテゴリーで、店舗ごとに当日の在庫数などの状況に応じてAIが値引き額を推奨するもの。これまでは、店舗の判断で値引き時間や値引き額、対象商品を決定しており経験に頼る部分が大きかった。実験結果を踏まえ、2023年度中に全店での導入を目指す(6月22日〜28日のニュースをまとめました)。

ローソン

セブン-イレブン
<滋賀県>「びわ湖の日」40周年記念商品
<北海道>道産「帆立」を使用した2商品
<1都3県>「マリトッツォ オレンジピール&ベリーソース」

 セブン-イレブン・ジャパンは、「びわ湖の日」40周年を記念した商品3品を6月29日、滋賀県内のセブン-イレブン各店舗で発売する。3品には、県産食材のブランド牛「近江牛」や豊かな風味が特長の「近江抹茶」を使用した。

  • 「厳選米おむすび直火焼き近江牛」(税抜198円)
  • 「近江牛のビーフカレー」(税抜648円)
  • 「ダブルクリームの近江抹茶シュー」(税抜148円)

 また同社は、地域の食を応援する取り組みの一環として、北海道で獲れた「帆立」を使用した「北海道米こだわり道産帆立山わさび添え」(税抜160円)と「道産ほたて出汁の旨み塩ラーメン」(税抜460円)の2商品を、6月29日から道内のセブン-イレブン各店舗で発売する。

 6月26日からセブン-イレブン・ジャパンは、「マリトッツォ オレンジピール&ベリーソース」を1都3県のセブン-イレブン各店舗で発売する。「マリトッツォ」は、イタリアのローマにおける伝統的なスイーツ。パン専用工場でブリオッシュを焼き上げ、スイーツ工場でつくった口どけのよいホイップクリームをたっぷり合わせた。税抜230円。

ファミリーマート
PB「水」容器を100%リサイクル容器に変更
「加盟店相談室」の機能を拡充
「ファミマランドリー」を福岡県に初出店

 ファミリーマートは、「ファミリーマートコレクション 天然水 新潟県 津南 600ml」と「ファミリーマートコレクション 天然水 宮崎県 霧島 600ml」の容器を、使用済みペットボトルからリサイクルした再生PET樹脂100%使用のリサイクルペットボトルに変更する。7月上旬にも全店での切り替えを終了する予定。新容器への切り替えで年間約780トンのプラスチック使用量を減らす見込み。

 また同社は、さらなる加盟店とのコミュニケーションの充実に向け、加盟店からの問い合わせ窓口および対応を担う「加盟店相談室」の機能拡充に取り組んでいく。①専任の訪問相談員を全国に配置し、ダイレクトコミュニケーションを推進、②加盟店の声を反映し改善を図り、店舗運営の円滑化に貢献、を骨子とする。

 「ファミマランドリー」の福岡県1号店として、ファミリーマートは「若松栄盛川町店」(福岡県北九州市)を7月2日に開店する。「ファミリーマート」と同一敷地内での営業。今回の開店で、「ファミマランドリー」の展開は全国15都道府県で28店舗となる。24時間営業で店舗面積は約15坪。

ローソン①
約500店舗を先行してリニューアル
H2Oと「包括業務提携契約」を締結
<中部地区>「大戸屋」初のコンビニ監修商品

 ローソンは、を全国の492店舗を順次改装し、7月末までにリニューアルオープンする。今後約5,000店舗への拡大に向けて検証を進めていく。改装の主なポイントは、①厨房設備の新設、②揚げ物総菜の個包装セルフ販売、③冷凍食品売場の拡大、④ラウンド型ケースの増設、⑤商圏に合わせた日配食品売場への変更、⑥電子レンジのセルフ化、⑦無印良品の展開、など。

 また同社は、関西を中心に百貨店やスーパーマーケットを展開するエイチ・ツー・オー・リテイリングと、「両社の強みを活かした企業価値の向上、およびサステナブルなマチづくりの強化」を目的とした「包括業務提携契約」の締結を5月7日に行った。業務締結の内容は、両社の①店舗開発、②商品・物流、③マーケティング分野、④データ活用および新サービス開発、⑤サステナビリティ、の協業に関する事項で、現時点では、①H2Oのグループ会社であるアズナスが運営する駅売店・コンビニ「アズナス」の「ローソン」へのブランド転換、②百貨店EC商品のローソン店頭での受け取り、で合意している。

 6月29日からローソンは、中部地区の店舗で定食チェーン「大戸屋」が監修した商品を発売する。弁当、おにぎり、麺類、スイーツなど8品。「大戸屋」がCVSで商品を監修するのは今回が初めて。

ローソン②
<北海道>3店舗で「Uber Eats」が医薬品取扱を開始
<近畿地区>滋賀県産のメロン・牛乳を使用した3品
<東北地区>各県の冷し麺とおにぎりを県別に同時発売

 現在ローソン17店舗で行っている「Uber Eats」によるOTC医薬品のデリバリーサービスに、新たに札幌市内の3店舗が加わった。ローソンの6月23日現在のデリバリーサービス(Uber Eats、foodpanda、Wolt)導入店舗は1,624店舗で、OTC医薬品のデリバリー対応店舗はこれで計20店舗となった。

 また同社は、7月1日の「びわ湖の日」40周年を記念して、滋賀県のメロン・牛乳を使用した商品3品を、6月29日から近畿地区の店舗で発売する。

  • 「しっとりメロンパン(草津メロンのクリーム使用)」(税込138円)
  • 「やわらかフランスパン(宝牧場牛乳入りのクリーム使用)」(税込110円)
  • 「ミルクバウムクーヘン(宝牧場牛乳入りのクリーム使用)」(税込140円)

 6月29日ローソンは、東北各地の人気ラーメン店が監修した冷し麺とおにぎりを東北エリア各県の店舗で発売する。11回目となる企画で、「冷し麺」と「おにぎり」を組み合わせた発売は今回が初めて。

ミニストップ
「うま辛フランク」と「飲むなつかしの珈琲ゼリー」

 ミニストップは6月25日、“やみつキッチン”シリーズから「うま辛フランク」(税込140円)を発売。発酵調味料「かんずり」と「赤ワイン」を使用し、辛味だけでなくコク深い味のフランクフルトに仕立てた。また、「ソフトクリームの新たな価値提供」をテーマに開発した、新感覚の飲めるデザート“グルクル”シリーズ第2弾の「飲むなつかしの珈琲ゼリー」(税込397円)も発売した。“グルクル”は、グルっとクルっと「混ぜてから」、手軽にワンハンドで飲めるデザート。

セイコーマート
10周年を迎えた「野菜を食べようキャンペーン」
「土用の丑の日」用に「さんま蒲焼重」

 セイコーマートは、今年で10周年、通算25回目となる北海道との協働企画「野菜を食べようキャンペーン」を、6月21日から7月25日まで行う。キャンペーンの対象商品の販売数量は、昨年は2011年と比較して1.9倍に増加。昨年までの累計販売数量は2,000万個を超えた。

 また同社は、6月24日から店内調理品HOT CHEF取扱店舗で、「土用の丑の日」に向けた「さんま蒲焼重」の予約受付を開始した。根室花咲港で水揚げされた「さんま」を使用。昨年は約33万食を販売した。予約価格は税抜530円(茨城県・埼玉県560円)。

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