週刊コンビニニュース ファミリーマート、“タッチ決済”導入範囲拡大を加速

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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1週間のコンビニエンスストア(CVS)に関するニュースをまとめた週刊コンビニニュース。ファミリーマートは、クレジットカード、デビットカード、プリペイドカード、スマートフォンなどの決済で、支払い時、端末にタッチするだけで決済ができる“タッチ決済”(非接触IC)導入を加速していく。カードを決済端末に差し込む従来の方法に比べ、スピーディーな支払いが可能になる。また、4月7日にスマホ決済サービスに「Smart Code」と「Alipay+」が新たに加わり、合計14サービスが使えるようになった(4月6日〜12日のニュースをまとめました)。

ファミリーマートの外観

セブン-イレブン
社用車に「F-ドラ」と「FOUR SAFETY」を導入
<中国地方>広島県産野菜を使った2品

 セブン-イレブン・ジャパンは3月から順次、社用車に三井住友海上のフリート契約向けドライブレコーダー・テレマテックスサービス「F-ドラ」と、“ながら”運転防止支援サービス「FOUR SAFETY」を導入する。社員の安全運転と事故削減を目的に、昨年3月に一部地域で試験的に運用。効果が認められたことから本格導入を決定した。今回は、店舗経営相談員(OFC=オペレーション・フィールド・カウンセラー)の車両を中心に、約3,000台へ導入していく。

  • フリート契約-10台以上所有の会社・法人との一括契約。
  • 「F-ドラ」の主な機能:専用ドライブレコーダーで、企業・従業員の「事故・緊急時」「事故防止取組」「運行管理」をサポートするフリート契約者向け有償サービス。
  • 「FOUR SAFETY」の主な機能:シガープラグ型の専用端末とスマートフォンアプリにより、車が一定の速度を超過すると、スマートフォン操作を制御するサービス。

 また同社は、広島県産のほうれん草や小松菜を使用した商品を4月8日、一部エリアを除く中国地方のセブン-イレブン店舗で発売した。「ほうれん草の胡麻和え」(税込213円)と「小松菜の玉子炒め」(税込321円)の2品。生産者や食を応援することを目的にした。

ファミリーマート①
デジタル障がい者手帳でクーポン配信
発売2週間で400万食突破の「FAMIMA BAKERY」
コーヒーマシンに“抗ウイルス・抗菌フィルム”

ファミリーマートは、ミライロ(大阪市)のバリアフリー地図アプリケーション「Bmaps」に、多目的トイレがある店舗の情報を順次提供していく。現在、多目的トイレは全国の約4,700店舗で設置。バリアフリー地図情報の提供を行うWheeLog(東京都千代田区)のアプリ「WheeLog!」でも、設置店舗の情報を検索できるようになった。また、デジタル障がい者手帳「ミライロID」において、登録者を対象に5月10日まで割引クーポンを配信していく。

 また同社の40周年企画「40のいいこと!?」の一環として発売された、オリジナルパンブランド「FAMIMA BAKERY」の新商品「ファミマ・ザ・メロンパン」(税込118円)と「ファミマ・ザ・カレーパン」(税込130円)の累計販売数が、3月23日の販売開始から2週間で400万食を突破した。

 ファミリーマートは、コーヒーマシンのメニューボタンと取っ手部分に、リケンテクノスが開発した“抗ウイルス・抗菌フィルム”の「リケガード」を採用、4月12日から順次導入していく。ウイルス数を99%以上減少させることが可能で、効果は10年継続することが実証されたSIAA認証取得の透明フィルム。

ファミリーマート②
コッペパンをリニューアル
老舗「かねふく」の明太子を使用した2品
「FAMIMA CAFÉ」のフラッペシリーズ
全面刷新の「ワッフルコーン 濃旨ミルクバニラ」

 ファミリーマートは、「FAMIMA BAKERY」のコッペパンをリニューアルし、4月13日から発売する。コッペパンの特徴でもある、高さのあるふっくらとしたパン生地をボリュームアップし、「ダブルピーナッツ」(税込130円)、「イチゴジャム&マーガリン」(税込120円)、「つぶあん&マーガリン」(税込128円)の3品を販売していく。

 また同社は、「かねふく」の明太子を使用した「明太チーズインファミチキ」(税込230円)と「ポケチキ(明太マヨ味)」(税込220円)を、4月6日に発売した。看板商品の「ファミチキ」と一口サイズで食べやすいからあげ「ポケチキ」に、明太子味の商品を加え、「ファミチキ」購買層の拡大を目指した。

 コーヒーマシンのミルクでつくる「FAMIMA CAFÉ」のフラッペシリーズから、ファミリーマートは4月10日に「カフェフラッペ2014」(税込298円)を、4月24日には「ゴディバ監修チョコレートフラッペ」(税込430円)を発売。「カフェフラッペ2014」は、2014年に発売してヒットした「カフェフラッペ」を再現した商品で、コク深く芳醇なコーヒーの味わいと生乳100%のミルクの旨みが感じられる商品。「ゴディバ監修チョコレートフラッペ」は、2種のチョコチップを使用することで、“パリパリ”と“なめらか”の異なる食感が楽しめる。

 ファミリーマートのオリジナルアイスの定番「ワッフルコーン 北海道ミルクバニラ」が、7年ぶりにリニューアル。「ワッフルコーン 濃旨ミルクバニラ」として発売する。北海道産生クリームのコクとバニラの香りにこだわり、乳脂肪分を上げ、これまで以上に濃厚でぜいたくな味わいが楽しめるようグレードアップした。4月13日発売。

ローソン
冷凍・チルドの惣菜5品

 ローソンは4月6日、冷凍食品の「ブロッコリーときのこのジェノベーゼ風」(税込298円)、チルド惣菜の「とろける4種チーズの肉厚ハンバーグ」(税込399円)など5品を発売した。「自分ではつくらない手間のかかる料理を食べたい」、「本格的な料理を手軽に食卓に出したい」などの要望を受けて商品化した。他の3品は、「セミドライトマトとフジッリのアンチョビソース」(税込348円)、「鰹と昆布の特製出汁で作った鶏のみぞれ煮」(税込399円)、「肉肉!芳醇黒酢の黒酢豚」(税込399円)。

ナチュラルローソン
熱海市特産品を使用した調味料

 ナチュラルローソンは4月13日、首都圏の店舗で山田屋水産が製造・販売する調味料「おひさまだい!だいだい胡椒」(税込550円)を販売する。静岡県熱海市の特産品“だいだい”を使用した調味料で、“だいだい”の特長である苦味を活かすため、赤唐辛子の辛味と合わせた商品。練り物、肉・魚料理など幅広く活用できる。同商品は、国産農林水産物の消費拡大を目指し、全国の優れた商品を発掘・表彰する制度「フード・アクション・ニッポンアワード2021」で受賞した商品のひとつ。

ミニストップ
駅弁風シリーズの第3弾
ソフトクリームを使った新感覚商品

 ミニストップは、ひと口で旅気分が味わえるような「駅弁風弁当」の第3弾として、「駅弁風 深川めし(あなご・あさり)」(税込599円)を4月6日に発売した。ふっくら柔らかい煮穴子と味を染み込ませたあさり煮の2種類の江戸前食材が楽しめる弁当。駅弁風シリーズでは、駅弁の良さでもある「温めなくてもおいしい弁当」、「具材にもこだわった弁当」を、求めやすい価格で提供していく。

 また同社は、新感覚の飲めちゃうデザート“グルクル”シリーズとして、第1弾となる「飲むチョコバナナ」と「飲むいちご杏仁」(いずれも税込429円)の2品を、4月9日に発売した。「グルっと、クルっと混ぜてから」手軽にワンハンドで飲める商品。

ポプラ
「芳醇 天然かけ醤油」使用のおむすび

 ポプラは、広島の老舗企業・川中醤油の人気商品「芳醇 天然かけ醤油」を使用したおむすびを4月6日に発売した。「芳醇 天然かけ醤油」は、広島の特産品で特に優れたものにおくられる「ザ・広島ブランド」にも認定されていて、30年以上にわたり広島の味として親しまれている“だし醤油”。県の名産品“音戸しらす”とオタフクソースの“天かす天華”をたっぷり混ぜ込み、「芳醇 天然かけ醤油」で味付けした。税込138円。

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