平和堂、21年2月期の営業利益は34.2%増の140億円、16億円の上振れ

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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平和堂が発表した2021年2月期の連結業績は、売上高に当たる営業収益が前期比1.3%増の4393億円、営業利益が34.2%増の140億円、純利益は59.4%増の97億円だった。

 平和堂が発表した2021年2月期の連結業績は、売上高に当たる営業収益が前期比1.3%増の4393億円、営業利益が34.2%増の140億円、純利益は59.4%増の97億円だった。

 昨年9月に公表した業績予想を、営業収益が53億円、営業利益は16億円上回った。中国の百貨店事業と国内飲食事業が新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受けると予想していたが、中国で感染症拡大が収まったことで業績が急回復、国内飲食事業も「Go To Eat」などの消費刺激策で持ち直した。主力の小売市場は、値下げや販促・人件費の抑制で利益率が改善した。

 平和堂単体の業績は、営業収益が4.0%増の3897億円、営業利益が41.2%増の135億円、純利益は15.5%増の94億円だった。既存店売上高は3.3%増加した。客数は3.0%減少したが、客単価が6.5%伸びた。

 22年2月期の業績も増収増益を見込む。営業収益は1.3%増の4450億円、営業利益は17.5%増の165億円、純利益は1.8%増の99億円となる見通しだ。新規出店は前期は3店舗だったが、今期は4月2日に開業した食品スーパー業態の「フレンドマート草津大路店」(滋賀県草津市)のみとなる予定だ。

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