1月のHC業績、好調に推移 大手は既存店2ケタ増続く

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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 主要HCの1月の既存店売上高前年同月比が出そろった。主要ホームセンターは前年同月比で2ケタ増となったところが続いている。コロナ渦による需要増に加え、日本海側各地での大雪に伴い、暖房用品、防寒用品、除雪用品等が好調に推移した。また低温の影響で水道管等の凍結補修需要も高まった。

 ジョイフル本田が、マイナスとなったのは、同社の1月度(12/21~1/20)は、12/26~12/30 の 5 日間を除き、営業時間の短縮(19 時の閉店)を実施したためとしている。

各社の既存店売上高の増減は以下の通り。

>DCMホールディングス 17.5%増
>コーナン商事 15.8%増
>コメリ 16.5%増
>ジョイフル本田 1.4%減
>ナフコ 11.6%増
>ケーヨー 11.7%増
>アークランドサカモト 16.7%増
>島忠 14.6%増
>ハンズマン 12.6%増
>アレンザホールディングス 15.3%増
>ジュンテンドー(HC店舗) 19.2%増
>イオン九州(HC店舗) 18.0%増
>綿半ホールディングス(小売事業) 4.2%増

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