コーナン商事が第3四半期(3~11月)の決算を発表、営業利益59.3%増の262億円

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コーナン商事の2021年2月期第3四半期(3~11月)の売上高は、既存店改装効果や新型コロナウイルス感染症の拡大等により客数が増えたことで 計画を1.7%上回り、前年比で19.9%増加した。

 コーナン商事の2021年2月期第3四半期(3~11月)の売上高は、既存店改装効果や新型コロナウイルス感染症の拡大等により客数が増えたことで 計画を1.7%上回り、前年比でも19.9%増加した。既存店売上高も前年比で11.4%増加した結果、営業収入を加えた営業収益は計画を1.7%上回り、前年比では19.2%増の3354億円と20%に迫る伸びを示した。

 販管費が計画より1.2%上回ったものの、売上総利益が計画を1.4%上回ったことで、営業利益は前年比で59.3%増の262億円だった。

 通期業績は、第2四半期決算の発表時に上方修正した予想を据え置き、営業収益は14.2%増の4280億円、営業利益は48.6%増の298億円とした。第3四半期までの業績から予想達成は充分に見込めそうだ。

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