ホームセンターの11月の業績は、巣ごもり需要でDIY用品、花苗、培養土、ガーデニング資材、キャンプ用品等が引き続き堅調に推移し、各社売上を伸ばした。また、ウィルス対策として需要の高まった加湿器・空気清浄機が好調だった。一方、11月は全国的に気温が高めに推移したこともあって、暖房用品、防寒用品などの季節商材は苦戦した模様だ。
主なホームセンターの11月の既存店売上高前年同月比は以下の通り。島忠、イオン九州(HC店舗)、綿半ホールディングス(小売事業)は12月8日現在未発表。
>DCMホールディングス 7.1%増
>コーナン商事 8.8%増
>コメリ 3.8%増
>ジョイフル本田 0.9%増
>ナフコ 6.5%増
>ケーヨー 6.1%増
>アークランドサカモト 13.0%増
>ハンズマン 15.8%増
>アレンザホールディングス 7.1%増
>ジュンテンドー(HC店舗) 3.9%増