アークス、21年2月期の営業利益は28%増の155億円に、業績予想を引き上げ

2020/10/15 11:45
ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局

アークス外観
アークスは10月14日、2021年2月期の連結営業利益が前期比28.1%増の155億3000万円になりそうだと発表した。

 食品スーパー大手のアークスは10月14日、2021年2月期の連結営業利益が前期比28.1%増の155億3000万円になりそうだと発表した。従来予想を23億3000万円引き上げた。新型コロナウイルス感染症の影響による内食需要の拡大で、上半期(20年3〜8月)の既存店売上高が前年同期比6.8%増となるなど、期初の予想を上回って推移していることが要因。

 通期の売上高は5.0%増の5450億円、純利益は49.9%増の103億円となる見通しで、従来予想をそれぞれ150億円、18億円上回る。上半期に予定していた既存店の改装を下半期に繰り越して実施することや、従来予想には織り込んでいなかった新店投資コストが発生することから、上半期に比べて利益の伸びは鈍る。

 同時に発表した上半期の連結業績は、売上高が9.9%増の2821億円、営業利益が74.0%増の103億円、純利益は69.0%増の76億円だった。緊急事態宣言の発出中に特売広告やポイント倍増セールなどの販促企画を自粛したことも利益額を押し上げた。

 主要事業会社の既存店売上高は、ラルズが11.6%増、ユニバースが3.8%増、ベルジョイスが7.1%増だった。8月末時点でのグループ店舗数は、前年同期に比べて2店舗減の343店舗となった。

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