米ロウズ、第2四半期決算が予想上回る 日曜大工用品の需要増で

ロイター
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米ロウズの外観
米ホームセンター大手ロウズが19日発表した第2・四半期決算は、売上高と利益がアナリスト予想を上回った。カリフォルニア州カールスバッドで2016年5月撮影(2020年 ロイター/Mike Blake)

[19日 ロイター] – 米ホームセンター大手ロウズが19日発表した第2・四半期決算は、売上高と利益がアナリスト予想を上回った。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)による外出自粛を受け、日曜大工用品などへの需要が急増した。

第2・四半期の既存店売上高は34.2%増と、アナリスト予想の13.2%増を上回った。8月に入っても好調が続いているという。

純売上高は30.1%増の273億ドル。リフィニティブのアナリスト予想242億7000万ドルを上回った。

店舗の安全対策や新型コロナ危機下で働いた従業員への追加報酬などに関する費用が増加したが、純利益は約70%増の28億3000万ドル(1株当たり3.74ドル)となった。

一時項目を除く1株利益は3.75ドル。アナリスト予想は2.95ドルだった。

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