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週刊スーパーマーケットニュース ライフ夙川店オープン

1週間のスーパーマーケットに関するニュースをまとめた週刊スーパーニュース。ライフコーポレーションは兵庫県西宮市に8月19日ライフ夙川店をオープンした。西宮市や兵庫県の自慢の逸品を各部門で取り揃えたほか、毎日の買物を楽しんでもらえるよう、ワンランク上の商品を取り扱った。また、「オーガニック」、「ローカル」、「ヘルシー」をコンセプトとする「ビオラル」の商品を2階売場で集合展開するなど、最新の売り場を導入した。(8月7日〜13日のニュースをまとめました)。

写真は別店舗

U.S.M.H
AIデジタルサイネージとAIカメラを本格運用

 ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(U.S.M.H)はAIデジタルサイネージを活用した広告配信・マーケティングサービスの「イグニカ(ignica)サイネージサービス」を本格的に開始する。「イグニカ」はU.S.M.Hの独自ブランドで、店舗サイネージをネットワーク化して商品情報や料理レシピ動画、生活情報など、顧客にとって価値ある情報やコンテンツをリアルタイムで配信提供する。また、AIカメラの活用によりコンテンツの視聴効果を分析できることから、効果的な広告配信と効果検証が可能となった。2020年3月からカスミの3店舗で実証実験を行ってきたが、8月から順次、21店舗で本格的に展開。マルエツ、マックスバリュ関東でも9月以降、運用を目指す。

サミット
「社会環境報告書2020」をHPで公開

 サミットは18年目の発行となる「社会環境報告書2020」を、8月5日、ホームページ上で公開した(https://www.summitstore.co.jp/csr/report/2020/)。新たな中期経営計画「GO GREEN 2022~社会に必要とされる新しいSMの創造〜」の項目では、「環境や社会課題に向き合う」ことをテーマとしたことから、これまで実施してきたさまざまな取り組みを、社会テーマごとに整理しなおして紹介した。写真やイラストを使ってわかりやすくまとめている。

ライフコーポレーション
「夙川店」オープン

 ライフコーポレーションは兵庫県西宮市に8月19日ライフ夙川店をオープンした。西宮市や兵庫県の自慢の逸品を各部門で取り揃えたほか、毎日の買物を楽しんでもらえるよう、ワンランク上の商品を取り扱った。また、「オーガニック」、「ローカル」、「ヘルシー」をコンセプトとする「ビオラル」の商品を2階売場で集合展開。さらに、幅広い世代の顧客に“ナチュラルライフスタイル”を提案できるよう、菓子や調味料、ワインなどを豊富に用意した。生鮮食品は、「おうちごはん」の応援のため、惣菜や鮮度抜群の商品に重点を置き、衣料品コーナーでは衣料や肌着を中心に、機能性・デザインにこだわった商品を強化した。

ベルク
大分県に続き熊本県にも義援金を寄付

 「令和2年7月豪雨」で被災した熊本県を支援するため、熊本県(健康福祉部)へ義援金として1,000万円を寄付した。7月には大分県に同額を寄付している。

マミーマート
UNHCRから感謝状

 新型コロナウイルス感染症拡大防止対策への支援で、国連の難民支援機関「UNHCR」(国連難民高等弁務官事務所)に協力したことで、7月31日、国連UNHCR協会を通じ、高等弁務官より感謝状を受け取った。

成城石井
『成城石井 世界の果てまで、買い付けに。』が刊行

 ヒット商品を支えるバイヤーと開発担当者の情熱と、知られざる商品開発ドラマを描いた『成城石井 世界の果てまで、買い付けに。』が、自由国民社から刊行された。消費者が求める「本当にいいもの」に応えるべく、魅力的な商品づくりに迫ったストーリーで、総勢11人のバイヤーと開発担当者にインタビューし編集した。四六版・1,400円(税抜)。

日本生協連
新型コロナウイルス禍でのアンケート調査第3弾

 新型コロナウイルス感染症の流行による暮らしや購買に関する影響について、明らかにすることを目的にしたアンケート調査。全国10の生協・生協事業連合を対象に、回答を集約した。有効回答数は組合員5,754人。
<外食について>「外食が減った」が68.3%。外食できず無性に食べたくなった外食メニューは、「寿司」、「焼肉」、「ラーメン」がトップ3。
<普段の食生活について>免疫力を高めることへの関心の高さが明らかに。免疫力を高めるため、食生活や日常生活に気をつけたいと考える人は全体の8割超に達した。食生活では、「栄養バランスを心がける」人が最多の76.2%。次いで、「発酵食品を摂る」(61.0%)、「野菜やきのこ類を摂る」(58.3%)の順に多い結果に。
<普段の行動について>緊急事態宣言解除後に、美容院・理髪店の利用を再開した人は45.8%、病院での診療を再開した人は38.2%。

コープさっぽろ
JAコープ閉店で「おまかせ便カケル」がバックアップ

 JAコープの「まくべつ店」、「こまはた店」、「ぬかない店」が閉店したことに伴い、コープさっぽろの移動販売「おまかせ便カケル」が協力する。JA幕別町とのあいだで今年5月に締結した「生活物資供給に関する連携協定」に基づき、買物支援としてバックアップすることにした。

ライフコーポレーション
<近畿圏>こだわりのだしが効いて たこ焼き50万パック突破
<首都圏>特別販売で名産品を支援

 ライフコーポレーションでは近畿圏店舗の総菜売場で人気の「だしが決め手!たこ焼き」が、累計売上数50万パックを突破した。6月のリニューアルに際し、羅臼昆布とかつおの合わせだしで旨みをさらに強くしたこと、サイズも大きくしてボリューム感を持たせたことが奏功した。8個入り・298円(税抜)。

 またライフコーポレーションの首都圏では、8月12日から富山県の名産品を特別販売する。コロナウイルス禍で影響を受けた生産者の支援が目的。5月に販売した老舗蒲鉾メーカー「河内屋」の商品を再び販売するほか、名産菓子店「不破福寿堂」の“鹿の子餅”、「ボン・リブラン」の“甘金丹”、「鈴木亭」の“杢目羊羹”、「五郎丸屋」の“薄氷”も販売する。また8月15日からは、大阪の名店「千房」のお好み焼きを、取扱店舗数を増やして再び販売する。「豚玉」と「チーズねぎ焼」の2品で、いずれも税抜328円。

サミット
「サステナブルバッグ」を追加発売

 サミットは7月12日から販売し、一部店舗で品切れが発生していたエコバッグ「サミット サステナブルバッグ」を、8月10日から全店で追加発売した。再生ペットボトル原料を100%使用し、125回の洗濯試験に合格した人気のバッグで、2ℓのペットボトル5本がラクに入る。税抜348円。

マックスバリュ東海
お盆用のじものチルドリカー3種類

 8月8日から、限定商品としてチルドリカー3種類を発売した。「じもの(地域商品)」の開発と導入の取り組みの一環。