週刊コンビニニュース ファミリーマート、7月のレジ袋辞退率は77%

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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1週間のコンビニエンスストアに関するニュースをまとめた週刊コンビニニュース。ファミリーマートの7月のレジ袋辞退率が77%だったという。スーパーマーケットでの買物では、レジ袋持参はほぼ定着したように見えるが、コンビニエンスストアでも辞退率が高まった。お客の動向を見ている限りでは、目的来店の場合はマイバッグや手持ちのレジ袋を持っているケースが多く、それ以外だと素手で持ち帰る人が多いようだ。いずれにせよレジ袋利用が減っていることは事実だが、マイバッグは膨大な回数を使い続けてこそ、環境負荷に寄与するものなので、それを促す仕組みを各社考えたい。(8月4日〜10日のニュースをまとめました)。

ファミマのバイオマス素材を30%配合した有料レジ袋

セブン-イレブン
米セブン-イレブンが「Speedway」の株式取得

 セブン&アイ・ホールディングスの連結子会社である7-Eleven,Inc.が、Marathon Petroleum Corporation(MPC社)が運営するコンビニエンスストア事業と、燃料小売事業の一部の株式を取得する。株式取得の対象となる企業はSpeedway LLC(本部・米国オハイオ州)で、「Speedway」のブランドでコンビニエンスストアを展開している。取得金額は約2兆2,176億円。

ファミリーマート
①7月のレジ袋辞退率は77%
②バイオディーゼル燃料の利用を開始

 ファミリーマートでは、7月のレジ袋辞退率が、有料化前の30%から77%となった。買物の際にバーコード決済機能付き「ファミペイ」を提示し、レジ袋を辞退すると、エコスタンプがもらえるキャンペーンにも後押しされた。7月のエコスタンプ進呈数は累計で600万個。30個貯まると対象商品のクーポンと交換できる。

 ファミリーマートはまた、バイオ燃料の普及拡大に向けた広島での実証実験計画「ひろしま“Your Green Fuel”プロジェクト」に参加し、製造・供給から利用に至るまでのバリューチェーンづくりに協力する。参加メンバーは、ひろしま自動車産学官連携推進会議、ユーグレナ、植田油脂、吉川油脂、ファミリーマートの5者で、次世代バイオディーゼル燃料(ユーグレナバイオディーゼル燃料)を利用した実験を進める。ファミリーマートは、広島市内の曙四丁目店が使用済みの食用油を提供し、社用車1台が燃料を利用する。

ローソン
4社目となるシェアサイクルサービス

 ローソンは8月4日から都内の世田谷三軒茶屋一丁目店で、Luup(東京都渋谷区)が運営する小型電動アシスト自転車のシェアサイクルサービス「LUUP(ループ)」を開始した。LUUP は駐車場がない都市部の店舗でも、軒先などの小スペースにも設置できる利点があり、利便性が向上する。ローソンは2016年から店頭スペースでシェアバイクの設置を行っており、現在、ドコモ・バイクシェアの「ドコモ・バイクシェア」、OpenStreetの「ハローサイクリング」、neuetの「チャリチャリ」の3社のサービスを、9都府県の約190店舗で導入済み。LUUPは4社目となる。LUUPのポート設置箇所は、現在104ヶ所。利用方法は、専用アプリをインストール後、アプリ上に表示される地図から利用可能状況を確認して申し込む。自転車のQRコードをアプリで読み取り、ロックを開錠して利用する。

セブン-イレブン
①<青森県>「だし活」応援の商品発売
②“金のワッフルコーン”に抹茶が登場

 「だし活」は、青森県民の健康寿命の延伸に向け、県産の「できるだし」などを活用して、おいしく減塩を推進する取り組み。セブン-イレブンではこの取り組みを応援するため、「だしの旨味で食べる!さばと青菜のおむすび」(税抜130円)を、8月5日から県内94店舗で発売した。だしの旨みを効かせて塩分を少なくし、素材本来のおいしさを味わえるように仕上げた。また、県出店5周年を記念して「陸奥湾産帆立のたまごあんかけ丼(だし飯)」(税抜470円)、「青森県産ななこいも とろろのそば」(税抜428円)の2品も併せて発売した。

セブン-イレブンはまた、京都府産の一番茶を100%使用した宇治抹茶のアイス「セブンプレミアムゴールド金のワッフルコーン抹茶」(税抜298円)を、8月10日から発売する。“金のワッフルコーン”「ミルクバニラ」に続くフレーバー。

ファミリーマート
①ひと口サイズのフライドポテト
②「炭火焼とり」をリニューアル

 ファミリーマートはしっとり食感のひと口サイズのフライドポテト「ころじゃが(うす塩味)」(税込158円)を、8月4日から発売。小腹がすいたときのおやつ、酒のつまみにもぴったりの1品。

 ファミリーマートはまた、2017年6月の発売以来、人気シリーズにもなっている「炭火焼とり」をリニューアルして発売。今回のリニューアルでは、塩味では、旨みが引き立つ五島灘の海水塩を使い、タレでは、隠し味に赤ワインを使った。なお、8月4日から10日まで、リニューアルに合わせて1本100円(税抜)のセールを行った。

ローソン
①<関東甲信越地区>「nendo」デザインのエコバッグ
②「ブリュレパイシュー」と「スフレふんわりワッフルレアチーズ」、他

 ローソンでは、クリエイティブパートナーのデザインオフィス「nendo(ネンド)」がデザインしたエコバッグ2種類を、関東甲信越地区のローソンとナチュラルローソンの4,848店舗で、8月4日から発売。スティック状のケースに巻き取って収納できる「巻きとりエコバッグ」と、バッグの内部を上下2層に分けた「2層型エコバッグ」で、いずれも税込850円。デザイン性はもちろん、弁当をそのまま入れても中身が崩れず、温かいものと冷たいものを分けて入れられるよう工夫を加えた。

 ローソンはまた、“新感覚スイーツ”の新商品として、砂糖を焦がしたように焼き上げたパイシートを乗せた生地に、風味豊かなクリームを詰め込んだ「パリムッシュ-ブリュレパイシュー-」(税込200円)、ふんわり食感のスフレ生地をワッフル状に焼き上げ、レアチーズをサンドした「チームッフル-スフレふんわりワッフルレアチーズ-」(税込200円)を、8月11日に発売する。

 このほかローソンでは8月11日、「GU-BO」シリーズの新商品として「GU-BO照り焼きチキンマヨ味」(税込130円)を発売した。ベーコンポテト味、明太チーズ味、メキシカンチョリソー味に続く新商品。ゴロゴロ入った鶏肉を照り焼きソースとマヨネーズで味付けし、サクサクとした食感の生地で包んだ。「GU-BO」シリーズは、2020年3月発売以来、1,000万個以上を販売する人気商品となっている。

ミニストップ
「完熟アップルマンゴーパフェ」

 2006年の発売から毎年人気の商品をリニューアルし、8月7日から375円(税込)で販売。例年、春から秋にかけて期間限定で販売する「アップルマンゴーパフェ」は、マンゴー果肉・マンゴーソース・ソフトクリームバニラの相性を味わえるパフェで、今回のリニューアルでは、ソースもタイ産のアップルマンゴーを使用した。マンゴー果肉を2倍にした「たっぷりアップルマンゴーパフェ」(税込559円)も併せて発売する。

セイコーマート
規格外品いちご使用のアイスクリーム

 8月8日に「Secoma北海道いちごアイスクリーム」を発売した。余市産のいちごを使用したアイスクリームで、JAよいちが協力。いちごの半量以上が規格外品で、食資源の有効活用につなげた商品開発となった。北海道・200円(税抜)、茨城県/埼玉県・220円(税抜)。

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