ジョイフル本田、6月期決算 売上高予想から38億円上振れの1249億円

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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ジョイフルホンダ
外出自粛による在宅需要や気温の上昇などで、DIYやガーデン関連商品の販売が予想を上回り伸長し、2020年6月期決算は売上高前年同期比で4.9%増の1249億円、営業利益は18.2%増の91億円となった。

 ジョイフル本田が8月3日に発表した2020年6月期決算によると、売上高は前年同期比で4.9%増の1249億円。営業利益は18.2%増の91億円となった。

 期中に、ジョイフル本田リフォーム(現リフォーム事業部)とホンダ産業(現アート・クラフト事業部)を吸収し、ジョイフルアスレティッククラブとジョイフル車検・タイヤセンターを非連結子会社としたことで、単独決算となっている。

 そのため、5月1日に通期予想を売上高で1211億円、営業利益で71億円と、期首初めの連結決算予想から修正していたが、売上高で38億円、営業利益で20億円と大幅に上振れした。

 5月1日の時点で、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、一部店舗の臨時休業や営業時間の短縮を実施しており、業績への影響を見込んでいたが、外出自粛による在宅需要や気温の上昇などで、DIYやガーデン関連商品の販売が予想を上回り伸長した。また、品揃えを強化中のプロ向け商品も好調に推移し、これら利益率の高い商品の売上増加が、売上総利益が28.0%と前年から1.4ポイント押し上げる結果となった。

 ただし増収増益となったが、リフォーム事業部とアート・クラフト事業部の第4四半期の売上高が、通期で加わったため、昨年のこれらの売上が伴わない単独決算数値と単純な比較はできない。

 なお、2021年6月期の予想は、新型コロナウイルス感染拡大のため未定とした。

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