週刊スーパーマーケットニュース　バロー領下店リニューアルオープン

2020/07/11 11:08

ダイヤモンド・チェーンストア編集部

１週間のスーパーマーケットに関するニュースをまとめた週刊スーパーマーケットニュース。バローは、バロー領下店を7月10日リニューアルした。同店は1992年4月に開業。2020年3月から全面建替工事のため休業していたが、売場面積を約200坪拡大しての再オープンとなった。リニューアルにあたっては、生鮮部門を中心に特徴を際立たせたカテゴリーを連続的に配置し、魅力ある店づくりを目指した（7月3日〜9日のニュースをまとめました）。

バロー
領下店リニューアルオープン

　スーパーマーケットバロー領下店は1992年4月に開業。2020年3月から全面建替工事のため休業していたが、売場面積を約200坪拡大して、7月10日にリニューアルオープンする。リニューアルにあたっては、生鮮部門を中心に特徴を際立たせたカテゴリーを連続的に配置し、魅力ある店づくりを目指した。また、折込チラシを出さずにEDLPを採用した。オープンにともない、近隣で営業していた八剣店（岐阜県岐南町）を６月30日で閉店とした。

所在地･････岐阜市領下4－55
売場面積･･･680坪
駐車台数･･･134台
従業員数･･･社員22名、パートタイマーなど110名

フレッセイ
「グリーンサンデープロジェクト」を開始

　環境保護活動の一環として、マイバッグの持参を推進する同社は、7月から9月までの毎週日曜日、すべてのマイバッグ・マイバスケット利用客に、買上金額の5％を割引する。

ライフコーポレーション
電子マネー「LaCuCa」がマイナポイント事業に参加

　総務省が実施するマイナポイント事業に、ライフコーポレーションの電子マネー「LaCuCa」が参加した。マイナポイントを受ける決済サービスに「LaCuCa」を選択すると、チャージ金額の25％がマイナポイントとして付与される。登録開始は7月1日からで、ポイント付与と利用開始は9月1日から。

ベルク
松戸河原塚店オープン

　千葉県松戸市河原塚に松戸河原塚店を7月1日にオープンした。生鮮食料品はおいしく安心・安全な鮮度のよい商品を、毎日使う加工食品や日用雑貨は低価格で提供していく、という従来どおりのコンセプトのもとで、新店を運営していく。

マミーマート
「全国児童画コンクール」の応募受付開始

　絵画を通じて地域の児童の情操教育をサポートする「全国児童画コンクール」に、今年も参加する。1982年から毎年実施しているコンクールで、CGCグループとして参加してきた。幼児および小学生が応募の対象。受付は7月1日から9月5日まで。

関西スーパーマーケット
「おさいふカード」がマイナポイント事業で登録可能に

　「関西スーパーおさいふカード」が、総務省のマイナポイント事業でのキャッシュレス決済サービスとして、登録が可能となった。楽天Edyがマイナポイント事業におけるキャッシュレス事業者として登録し、電子マネー「楽天Edy」がキャッシュレス決済サービスに本登録されたことによる。

フレスタ
おかず工房三原駅前店オープン

　7月3日、広島県の三原駅前開発事業の一部を担い出店した。店舗コンセプトはHealthy、Easy、Small、Region。高齢化が進むエリアと駅前という立地特性を踏まえた店づくりを指向した。健康経営7年目を迎えるフレスタとして、「減塩」、「アレルゲンフリー」、「糖質OFF」などの健康関連商品の品揃えを特に強化し、冷凍食品や惣菜、寿司などすぐ食べられる商品も充実させ、「簡便・時短・おいしい」をいつでも提供できる店舗を目指した。

所在地･････広島県三原市城町1－3－2
売場面積･･･97坪
売上目標･･･4.2億円（初年度）
従業員数･･･24名

マックスバリュ東海
浜松和田店リフレッシュオープン

　2005年7月に開業した店舗を改装し、7月10日にオープンする。じもの商品（地域商品）を拡充し、季節感のある売場展開を行うが、商品や食に関わる情報も積極的に発信。今日のおすすめ商品や出来立て商品を、さまざまな方法で訴えかけていく。

所在地･････静岡県浜松市東区和田町203－4
売場面積･･･658坪（直営）
営業時間･･･24時間
駐車台数･･･199台
従業員数･･･90名

マックスバリュ九州
エクスプレス室住店オープン

　福岡県早良区小田部4丁目に8月6日オープンする。売場面積は210坪で、青果は旬の食材を欲しい分量だけ、鮮魚は新鮮で求めやすい価格で、精肉は安全安心にこだわり買いやすい分量で、提供していく。

ダイエー
神戸市へ熱中症対策商品を寄付

　7月6日、神戸市へ熱中症対策商品としてスポーツドリンク約1万5,000本を寄付した。企業メッセージとして「届けたいのは、安心」を掲げる同社は、コロナウイルスによる「新しい生活様式」で、マスクの着用や室内の換気徹底が求められていることから、例年以上に熱中症リスクが高まると予想されるため、創業の地である神戸市に寄付し、役立ててもらうことにした。

ヤオコー
「食べてみたい」弁当募集のコンテスト

“ヤオコーの弁当にしたい”という応募コンテストを、7月1日から31日まで実施する。「私が食べたいヤオコー弁当」をテーマに、アイデアを募集。グランプリ1名、アイデア賞10名、ナイスチャレンジ賞などを用意し、11月には期間限定で販売も行う。プロ、アマ、職業の制限はないが、ネット会員であることが条件となる。130周年記念キャンペーンの一環。