ワークマン、5月の既存店売上高は19.4%増、郊外店を中心に客数伸びる

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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ワークマンが発表した5月の既存店売上高は、前年同月比19.4%増だった。

 ワークマンが発表した5月の既存店売上高は、前年同月比19.4%増だった。新型コロナウイルスの感染拡大により、ピーク時には565店舗で営業時間を短縮、165店舗で土日・祝日を臨時休業したが、郊外店を中心に客数が伸びた。

 既存店の客数は17.1%増、客単価は2.0%増だった。気温の上昇により冷感素材のインナーウエアや長袖Tシャツ、夏用カーゴパンツなどの売れ行きが好調だった。新店を含むチェーン全店の売上高は22.2%増だった。

 5月末時点での店舗数は869店舗、そのうちアウトドア衣料主体の新型店「ワークマンプラス」は178店舗となった。

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