消費者態度指数、3月は落ち込み幅最大に 新型肺炎でマインド悪化

2020/04/07 11:30
ロイター

3月の小池都知事がカ移出自粛を呼びかけた最初の週末の東京アメ横
4月6日、内閣府が6日発表した3月消費動向調査によると、消費者態度指数(2人以上の世帯・季節調整値)は、2月から7.4ポイントと大幅に低下して30.9となった。写真は都内のアメ横で、3月の小池都知事がカ移出自粛を呼びかけた最初の週末に撮影(2020年 ロイター/Issei Kato)

[東京 6日 ロイター] – 内閣府が6日発表した3月消費動向調査によると、消費者態度指数(2人以上の世帯・季節調整値)は、2月から7.4ポイントと大幅に低下して30.9となった。落ち込み幅は2004年4月に月次調査を開始して以来、最大となった。新型肺炎の影響で、消費者心理が一気に悪化したことが浮き彫りとなった。指数の水準はリーマンショック後の09年3月の29.4以来の低水準となった。

内訳項目では「耐久消費財の買い時判断」「雇用環境」「暮らし向き」「収入の増え方」全てで悪化した。

内閣府は、消費者態度指数からみた消費者マインドの基調判断を「足踏みがみられる」から「悪化している」に下方修正した。

1年後の物価見通しについては、「上昇する」との回答が前月より6.2ポイント減少。「低下する」が5.5ポイント増加した。

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