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東京都区部消費者物価、3月は前年比+0.4% 上昇幅やや縮小

都内銀座の化粧品店での買い物客
3月27日、総務省によると、3月の東京都区部消費者物価指数(生鮮食品を除く、コアCPI)は101.7となり、前年同月比0.4%上昇した。上昇は33カ月連続。ロイターがまとめた民間予測は同0.4%上昇で、予測通りの結果だった。写真は都内銀座の化粧品店で2016年3月撮影(2020年 ロイター/Yuya Shino)

[東京 27日 ロイター] – 総務省によると、3月の東京都区部消費者物価指数(生鮮食品を除く、コアCPI)は101.7となり、前年同月比0.4%上昇した。上昇は33カ月連続。ロイターがまとめた民間予測は同0.4%上昇で、予測通りの結果だった。

ガソリン価格が下落に転じたほか都市ガスの下落幅が拡大し、前月同0.5%上昇からの上昇幅縮小につながった。

総合指数は前年比0.4%上昇、生鮮食品およびエネルギーを除く総合指数は前年比0.7%上昇した。