HC2月売上、感染対策で需要増

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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都内を歩く人々
2月のホームセンターの売上は、新型コロナウイルス対策商品として、マスク、ティッシュペーパー、トイレットペーパー、消毒用衛生用品等が欠品になるなど、需要が拡大した。写真はロイター

 2月のホームセンターの売上は、新型コロナウイルス対策商品として、マスク、ティッシュペーパー、トイレットペーパー、消毒用衛生用品等が欠品になるなど、需要が拡大した。前月から一転して、売上増となるホームセンターが続いた。

 各社の既存店売上高前年同月比は以下の通り。

>コメリ 6.9%増
>DCMホールディングス 6.5%増
>コーナン商事 12.6%増
>ジョイフル本田 2.2%増(20日締め)
>ナフコ 2.4%増
>LIXILビバ 8.3%増
>ケーヨー 8.5%増
>アレンザホールディングス 9.9%増(内HC事業8.7%増)
>アークランドサカモト 1.9%増(20日締め)
>ハンズマン 7.9%増
>島忠 11.4%増
>ジュンテンドー 10.3%増
>イオン九州(HC店舗) (3月10日現在未発表)

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