11月実質賃金は前年比0.9%減、2カ月連続減=毎月勤労統計

ロイター
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都内を歩く人
1月8日、厚生労働省が発表した毎月勤労統計調査(速報)によると、11月の実質賃金は前年比0.9%減と、2カ月連続で減少した。写真は都内で2014年9月撮影(2020年 ロイター/Yuya Shino)

[東京 8日 ロイター] – 厚生労働省が8日発表した毎月勤労統計調査(速報)によると、11月の実質賃金は前年比0.9%減と、2カ月連続で減少した。

名目賃金に当たる現金給与総額は前年比0.2%減の28万4652円。ボーナスなど特別に支払われた給与は同3.9%減の1万8130円だった。

基本給にあたる所定内給与は前年比0.2%増の24万6218円。残業代など所定外給与は同1.9%減の2万0304円だった。

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